するなら筋トレか?有酸素運動か?答えます。
どーも、Chiaです。
今回は、運動について話していきたいと思います。
まず貴方の目的は何ですか?
まず、「目的」が大切です。
具体的なイメージや絵がある方が、より良いです。
でも、「何となく身体に良いから筋トレしている。何んとなく走ってる。」
という人もいると思います。
それを否定するつもりはありません。
行動が大前提なので、とりあえずやる人の方が成長します。
ですが、
⭐️自分の目的を自分自身が把握していなければ、望む成果は得れない可能性が高いです。
仕事や人間関係、人生などあらゆる場面でこの思考は共通することだと思います。
各運動の種類で得られる効果について
ここからは、筋トレと有酸素運動の得られる効果の違いを説明していきます。
1.筋力トレーニング
基本的に筋トレの場合、
⭐️『テストステロン』の分泌を増やるのが最も大きな効果だと思います。
○「テストステロン」→ 攻撃性の向上、自信形成、リスクをかわす行動に深く関わっている
⭐️アスリートや経営者、トレーダーなどの大きなリスクのある勝負の世界やビジネスの世界では、迅速で正確な判断が必須なので、
「テストステロン」を増やすことは自分を有利な位置に置くことになる。
※薬や外部から注入するのは、テストステロン分泌機能を損なわせてしまう。
他にも、、、
○運動神経系の繋がりが強化され運動神経が良くなる。
→怪我予防や、身体の感覚が鋭くなる etc
○筋肉量が増えると、基礎代謝が向上し、「太りにくい体質」になる。
→肥満だと、「認知機能が低下する」という研究結果があるので、
○体循環が良くなり、「老廃物や疲労が抜けやすい身体」になる。
○筋肉量が増えていくと、「ストレス耐性」が高まり、イライラしなくなる。
⭐️筋肉には、機能障害を誘発するストレス物質を取り除く処理工場の役割をもつ
(ストレス物質= ストレスによって生じる代謝物「キヌレニン」)
2.『有酸素運動の恩恵』
有酸素の場合、最も大きな効果は、
⭐️「脳の認知機能の大きな向上が見込めること」
認知機能=集中力、記憶力、自己管理能力、論理的思考力、ストレス抵抗力など
心拍数が上がった運動が大前提ですが、心拍数が高まる運動をすることで、
○脳内の伝達機能を高める。
○脳の神経可塑性を高める。(新しいスキルや知識が身につきやすくなる)
○短期記憶から、長期記憶へ変わる仕組みを円滑にし、記憶力を高めてくれる。
○集中力、選択注意能力は向上する(ADHD改善にもなる)
○脳の前頭葉なども強化される(理性の力、感情の管理能力うも向上する)
⭐️脳の働きが活発化することで、脳の可塑性が促進され、周囲の環境に対処する注意能力も高まる
最後に、、、
運動自体することは、心身共にとても良いことです。
だからこそ理解して欲しいことは 3つ です。
1、運動の「目的」を明確にする。
2、目的から得たい効果が得れる運動を選択する。
3、運動自体をやり切ることに集中し、習慣化させることに意識を置く。
⭐️痩せる、ムキムキになる以上に「運動習慣を獲得すること」の方が大事。
たったこれだけのことなんですが、長期的に見ると非常に大切になります。
これらを明記し、意識しているかどうかで、
『成果』、『継続率』、『継続期間』
などの重要な要素は、大きく変わってきます。
なので、、、
・これから運動始めようと考えてる方
・なんとなく運動されている方
⭐️15分程度の時間を作り、簡潔に目的を明記してみましょう。
それ以外の現在運動習慣がある方や運動をしているがマンネリ化している人にも良い機会になるのではないでしょうか?
読んでくださった方に貢献できたなら、幸いです。
読んでくださった方は有難うございました。
それでは、また次回お会いしましょう。
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