見出し画像

メンタルが弱っている時に出やすかった症状のまとめ-ステイホーム編-

みなさまお疲れ様です。セルフケアハイカーの彩です。

首都圏ではもうすぐ2回目の緊急事態宣言が明けるかどうかというところですね。

年末からまた2ヶ月以上自宅での生活を過ごしていたため、結構精神的にキツイなと感じることが多くなり、セルフケアの大切さを痛感する日々を送っていました。

実際に、コロナうつをはじめとしてパンデミックが起きてから本当に多くの方が先の見えない不安やストレスを抱えながら過ごされていることと思います。

私自身もずっとロングトレイルを歩き回る生活から一変して、海外でのロックダウンや帰国後の隔離生活、2度目の緊急事態宣言などで家にいることが多かった分、家で過ごす際の精神的なケアの必要性を改めて感じました。

今回はメンタルが落ちている時に出やすかった症状について記録として残すことにしてみました。(個人差がある部分なのであくまでも参考程度にご覧ください。)

メンタルが落ちていた時に現れやすかった症状


主に精神面で現れやすかった症状としては以下になります。

・理由もわからず焦ったり不安になりやすい
・やる気がなかなか出ない
・疲れやすい(寝ても疲れが取れない)
・行動するのに時間がかかる
・イライラしやすくなる
・人に会いたくなくなる
・涙もろくなる
・生理前の症状が悪化した(ホルモンバランスが乱れやすかった)

これらの症状が2週間以上長引いてくるとウツに移行することもあり、注意が必要です。

不調の軽減に繋がった対策

症状の悪化を防ぐために実際に行った対策について振り返っていきます。

実際に効果的な対策を今回は3つご紹介をさせていただきます。
(※個人差があります。)

SNSやスマホ、PCの利用時間を減らす

一つ目はデジタルデトックスやVDT症候群の予防を行ったところ、睡眠の質が上がるのを体感しました。

デジタルデトックの効果については以下の記事を参考にしていただけると嬉しいです。

VDT症候群については以下に綴っています。

②外に出て運動をすること

二つ目は運動をすることです。

運動は"運を動かす"と読めるように気持ちや行動の変化をもたらすのには一番効果的だと思います。

疲れた時は休んで十分な睡眠時間を確保することは前提にありますが、逆に睡眠を取りすぎる時間が長くなると思考が鈍くなりやすく、行動への億劫な気持ちが出やすかったので無理のない範囲で体を動かすことをオススメします。

近所の散歩やジョギングでも良いですし、ストレッチやヨガなど自分が続けやすいものを選ぶことがポイントです。

実際に運動をすることで気持ちも前向きになる上に血流も良くなります。また、新陳代謝が高まり汗をかくことで体内に溜まっている毒素をデトックスすることができます。

脳の血流が滞ることでウツウツとした気分になりやすので、入浴なども併せて全身の血流を滞らせない生活を意識できるとGOODです。

③一人で抱え込まない

相談相手を見つけることで、自分を責めすぎてしまったりネガティブな思考が頭の中でぐるぐると繰り返してしまうことを避けることができます。

以下に弱音を吐き出しながら相談できる場所があることの必要性について綴った記事になりますのでよろしければご覧ください。

自分の想いを言葉にして表出することで、今までになかった新しい気づきを得られたり気持ちが軽くなることがあるのでまずは我慢をしないということがとても大切になってきます。

心にも見えない器があってそれを溢れさせないように、定期的にメンテナンスをする習慣をつけることで急激な精神症状の悪化を防ぐことができるのではないかと思います。

自分なりにセルフケアをしてみてなかなか精神的な症状や体の症状が良くならない場合は医療機関を受診することもご検討ください。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

みなさまにとって素敵な1日になりますように。

stand.fmで毎日セルフケアや登山に関することを発信しているのでご興味のある方は聴きにきてくださると嬉しいです。





この記事が参加している募集

よろしければサポートをお願いします☺︎❄︎サポート頂いた費用はYoutubeのありがとう企画や登山の遠征費用に使わせていただきます。