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マインドフルネスログ①-利き手と反対の手を使う-


みなさまお疲れ様です。セルフケアハイカーの彩です。

はじめに

今回からマインドフルネスの実践記録を綴っていきたいと思います。

そもそもマインドフルネスって何?という方もいらっしゃると思うので、以前マインドフルネス入門という記事を書いたのでご興味のある方はご覧ください。

以下の本を参考にして1週間単位でマインドフルネスのワークを続けた気づきを綴っていきます。

「今、ここ」に意識を集中する練習                  著者:医学博士・禅指導者ジャン・チョーズン・ベイズ

今週のマインドフルネステーマとログ

今週のテーマは「利き手と反対の手を使う」ワークでした。

最初はスマホのタップやマウス、電気のスイッチなどできるところから始めて食事などレベルが高いものにトライしてみました。

私は利き手が右手だったのですが、普段使い慣れていない左手を使うことでシンプルに右手に頼りすぎていたことに気付かされました。

始めたばかりの頃はワンタッチなどの簡単な動作であれば慣れやすいのですが、食事や歯磨きなどはかなり難しくて、自分の左手の不器用さに嫌気がさしてしまってイライラしてしまいました。笑

マインドフルネスではこの”不自由さに気づく”ことが大切だそうです。

さらに右手と比べた自分の不器用な左手が頑張って慣れようとしていることで左手を使う練習を本当に長い間してこなかったんだと気づけて”初心”にかえることができました。

またこれはなんとなくですが、いつもと違う利き手を使っているので、例えば食事などの自分が無意識に行なってきた動作に集中できるようになりました。

利き手で食事を使っている時は話したり、テレビをみたりすることができますが、利き手ではない場合は慣れていないのでその動作に自ずと集中するようになれたことも大きな気づきとなりました。

ついつい焦って結果を求めてしまいがちですが、何事も何度も繰り返して練習して習得していくことの大切さを教わりました。

最後にこの本で引用されていた禅の鈴木老師の言葉を綴って終わりにしたいと思います。

「初心にはたくさんの可能性があるが、熟練者の心にはそれがほとんどない」

行き詰まった時は、何事も初心にかえって再出発していきたいです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

みなさまにとって素敵な1日になりますように。

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