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喜多川泰さん著 君と会えたから 

皆さんは読書はしますでしょうか。
私は、高校生は全く読書に興味がありませんでした。
じっとしながら多くの時間を浪費するのなら、体を動かしていたいと思っていました。
ですが、私は喜多川泰さんの「賢者の者」を読んでから読書にのめりこんでいきました。
そして現在、喜多川泰さんの「君と会えたから」を読んでいて印象的だったものを記載させていただきます。

君と会えたから

「私たちの未来の夢は、絶対に手に入ると狂おしいほどに信じて、
それに向けて情熱を絶やさず、行動を繰り返す限りそれがどんなに大きな夢であっても、
必ず達成されることが約束されている約束の地であり、
それを確率の低いものに変えてしまっているのは、冷静な分析と称して、
行動することもなく、頭の中で繰り返される消極的な発想に他ならない。」

この言葉を見て本当にそれ通りだなと感じました。
夢は目標は小さいころはどんだけ無謀に見えても狂おしいほどできると信じて希望に満ち溢れていたはずです。
それでも年を重ね、様々な現状や自分の能力を理解していくうちに
無意識に自分の夢・目標を達成可能性が高い現実的なものに変貌させてしまいます。
できない理由を探し、「まぁしょうがないよね。」と開き直って、
年齢を重ね、「自分はなにをやっているのだろう。こんなことを自分はやりたかったのだろうか。」そう思いながら、つまらない人生を送ることでしょう。
子供心はいかなる時も忘れてはなりません。
あなたには無限の可能性がある。それを閉じ込めているのは、ほかの誰でもなく、あなたなのです。
他人が「無理だ」・「お前に出来っこない」そう言われたのをうまく利用し
自分が動き出さない理由にしてしまっている。動くのが怖いから。
現在私は19歳で大学二年生ですが、大学入学1か月でサッカー部を立ち上げ、54名の部員とともに1年間活動していきました。
前の記事でも記載したように、現在はサッカー部は他の人に譲り、新しいことに挑戦しようとしています。
サッカー部創設を決意したとき、じっくりと考えれば、自分が創設できない理由、自分がやらなくてもいい理由は無限に湧いていたと思います。
ですがそんな気持ちが芽生える前に動き出していたのです。
見切り発車だったため、次々に困難に見舞われましたが、
それでも進み始めたからには止まるわけにはいかないのです。
そうして次々に問題をクリアし、大きな部活を育てることが出来ました。
行動することの大切さをこの文章から改めて学びました。

これを見たあなたも今すぐ動き出しましょう。
今が一番若い時です。そのうちに秘めている野望を解き放ちましょう。
あなたには無限の可能性がある。さぁ、夢への扉を開きましょう。

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