続・時代劇レヴュー㊲:麒麟がくる(2020年)、附・桶狭間(2021年)
タイトル:麒麟がくる
放送時期:2020年1月~2021年2月(全四十四回、6月~8月は休止)
放送局など:NHK
主演(役名):長谷川博己(明智光秀)
脚本:池端俊策、岩本真耶、前川洋一、河村瑞貴
NHKの所謂「大河ドラマ」の第五十九作で、明智光秀を主人公に、戦国時代の美濃、および畿内を舞台とした作品であり、物語は光秀の青年時代から始まり、本能寺の変が事実上のラストシーンである(その後の光秀の動向については、ナレーションで簡単に語られるだけで、その死の描写はない)