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2020年6月の記事一覧
Podcast#8 古典研究者に聞く「古典を学ぶとは?」とオススメの一冊( 大阪工業大学:横山恵理先生)【ヒマラボのステッキ】
ヒマラボの森田です。今回も「古典」がご専門の大阪工業大学の横山恵理先生、最終回。前回は横山先生のご研究についてお話をたくさん。 今回は、そんな横山先生に「古典を学ぶとは」についてお聞きしてみました。最後にはオススメの1冊も。 横山先生は「現地に行く」「ホンモノを見る」「本人から聞く」を研究では意識されているとのこと。歴史的書物を見せてもらえるまで、何度も現地に足を運び、じっくりじっくり人間関係を作って、この人には見せて良いとなって始めて読ませてもらえるとのこと(そこまでで
他者と共に一人になる ~ #哲学対話 による新しいつながりの経験~ (梶谷真司:東京大学教授)#つながれない社会のなかでこころのつながりを
哲学対話を通じ、他の人とともにいろんなことを考えてみたい。本音で語ってみたい。 きっと、あなたは梶谷先生の論考を読んだ後で思うはずです。 自分と他者を尊重しながら、自由に考えられる。「みんな違って、みんないい」そんな場の魅力、つながりが哲学対話にはあります。 「人とつながる」とは、どういうことなのか 「つながり」は大切だと言われる。人と会う。人と話す。一緒に何かをする。私たちは一人では生きていけない。いろんな人と一緒にいることで、私たちの人生は豊かになる。だか
オンライン授業でのブレイクアウトは、「リアルより話しやすい」、「教室のときよりも、多様な人と話せる」、「名前が表示されていて話しやすい」 (大学生の感想)
僕の授業では、教師から学生への一方通行の伝達の場にならないように、「ラジオ番組とお便り」スタイルとしてチャットを活用するほか、授業中に何度も数人でブレイクアウトルームに分かれて履修者間でコミュニケーションを取るという時間を設けている(自己紹介・交流タイムや感想雑談タイム、およびグループワークの作業時間)。 ブレイクアウトルームで履修者同士で話す時間は、学生はどのように感じているのだろうか。僕の授業の初回の感想では、以下のような声が寄せられた。 まず、履修者同士で話す時間が
イノベーションを起こすうえで重要なコミュニケーションはなに?【はじめての人事お悩み相談#4】#ディスカヴァー #人材マネジメント100のツボ
電子版5月28日、書籍版6月26日に発売の『図解 人材マネジメント入門』。本書では領域が広く捉えにくい人材マネジメントを、わかりやすく図解を交え体系的にまとめています。 そんな人材マネジメントの原理原則を詰め込んだ本書の著者である坪谷さんに、入社2年目にして今年の1月から人事担当となった弊社の社員井上が抱える悩みを相談してみました。 イノベーションを起こすうえで重要なコミュニケーションはなに? 井上:ディスカヴァーは出版社ですが、これから会社としてもこのまま紙の本だけを出し