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家や学校、いつもの場所から越境体験~学びを通じて全国の高校生が繋がる「#せかい部xSDGs探究プロジェクト」が始動

こんにちは!文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」広報の桜木由美子です。この秋、私たちは、コロナ禍で人と人との接触や海外はもちろん、国内でもまだまだ遠隔地への移動が憚れる状況にあっても、学びを通して広い世界への関心や、交流の輪がひろがるイベント「#せかい部xSDGs探究プロジェクト」を始動しました。

プロジェクトでは、全国から公募した171人の高校生レポーターと5人の先生レポーターが、10月から11月末までの2か月、SDGsに関連する5つのテーマ「貧困をなくそう」「ジェンダー平等を実現しよう」「住み続けられるまちづくり」「気候変動に対策を」「生物多様性を守ろう」のいずれかを自身のメインテーマに探究活動をおこない、#せかい部sdgs のハッシュタグをつけて、このnote、SNS、youtube上に、探究活動を通じて感じたこと、気づいたことなどを自由なスタイルで発信していきます。https://tobitate.mext.go.jp/sekaibu-SDGs/

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5つのテーマには、このプロジェクトが運営するそれぞれ5~6回、合計27回のオンラインレクに入れる機会があり、高校生レポーターは、自分の探究の関心やスケジュールに合わせてどのプログラムに入るかを選びます。

各プログラムでは、中央省庁、国連機関、在日大使館、国立研究機関、企業、大学、NPOなどの非営利団体、メディア関係者、政治家など、各界の一線で働くオトナたち=ナビゲーターから、各テーマの「問題のありか」、「日本の現状」、「海外の先進的な取り組み事例」などの話を聞き、ナビゲーターにいろいろなインタビューをします。

10月10日のキックオフ以降、連日開催している90分のMeetには、毎回約40人ものレポーターが集結し、活発なインタビューと発信が進行中。

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プロジェクトに参加している171人の高校生レポーターだけでなく、レポーターの発信をみた人たちが「いつかこんなところにいってみたいな」とか「いつかこんな人に会えたらいいな」とか、みんなの「世界」がもっと広がっていくこと、

SDGsを自分ごと化し、「世界は自分たちのチカラで変えられる」と思えるきっかけにこのプロジェクトがなってくれたらいいなというのが、このプロジェクトのプロデューサーとしての私の思いです。

高校生レポーターのみんなのチャレンジにどうぞご注目ください!#せかい部sdgsのハッシュタグが大きくバズっていくことも期待。

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桜木由美子                                                               # せかい部✖️SDGs探究PJ プロデューサー
文部科学省 官民協働海外留学創出プロジェクト              トビタテ!留学JAPAN


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