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チーム:人に任せる

前回は「自分の背中を任せられる人はいますか?」というテーマでした。

20代の頃は基本的に「重要なことは自分でやる」タイプでした。
ブルース・ウィリス、ミラジョボビッチ出演のフィフスエレメントという映画がありますがその中で敵役ゾークが「やっぱ、大事な仕事は自分でやんなきゃねぇー」といって爆弾を運ぶシーンがあり共感していました。

大事な仕事は信頼できる自分にしか任せられないという考え方でしたので、それはそれでよかったのですが今思うと、他者を全く信頼できていないともとれます。

任せることができる=信頼する

信頼とは見返りがないものです。失敗するかもしれないことを含めて他者へ任せることができれば、相手を信頼できると思います。

チームを作るうえでは信頼関係が大切です。自分の背中を任せることができる人と仕事をしたいですよね。戦場に行った時に同じ部隊の者を信頼できなかったら、生き残れないと思います。信頼できるチーム作りの基本は見返りを求めず、失敗しても文句を言わず相手を信頼することです。相手を信頼することで自分を信頼してくれるようになります。

まずは自分から、結果はどうあれ無条件で相手を信頼することがいいチーム作りになると思います。

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