坂本 誠也

病院に勤務するセラピスト。セラピスト歴30年。noteでは人間関係に疲れてしまった医療…

坂本 誠也

病院に勤務するセラピスト。セラピスト歴30年。noteでは人間関係に疲れてしまった医療従事者が少しでも心が軽くなる方法を伝えていきます。アウトドア、海外ドラマ・DIY・が趣味。家族が大好き。兼業トレーダーです。

最近の記事

あいさつをしよう

みなさんはあいさつをしていますか? 私は普通に朝、職場のいろんな人とすれ違う時に「おはようございます」とあいさつをします。考え事をしているとたまにすれ違いでも忘れていることがあるかもしれませんが、おおむねしている方であると思います。 ちなみに小学生でもやっています。普通のことです。 職場のスタッフにはあいさつをしない人が多いような気がします。あいさつをしてるのにあいさつが返ってこない時はたまにイラっと感じます。 皆さんはどうですか? 考え事してて帰ってこないのは仕方

    • 心の整え方:外的と内的なもの

      心の整え方:外的と内的心の整え方として私は2つの方法があると考えています。外的なものと内的なものです。 外的なものといえば環境要因のことであり、対処法としてはストレスにさらされないということです。 例えば満員電車に乗ると人がいっぱいでイライラしますよね、イライラしない方法は満員電車を避けるという対処法になります。私は車通勤ですが混む時間帯は避けたいのでかなり早めに出勤します。混んでいる時間帯はみんな急いでいるのでスピードを出しています。あおられたりイライラMAXの中を運転

      • チーム:人に任せる

        前回は「自分の背中を任せられる人はいますか?」というテーマでした。 20代の頃は基本的に「重要なことは自分でやる」タイプでした。 ブルース・ウィリス、ミラジョボビッチ出演のフィフスエレメントという映画がありますがその中で敵役ゾークが「やっぱ、大事な仕事は自分でやんなきゃねぇー」といって爆弾を運ぶシーンがあり共感していました。 大事な仕事は信頼できる自分にしか任せられないという考え方でしたので、それはそれでよかったのですが今思うと、他者を全く信頼できていないともとれます。

        • チーム:背中を任せる

          私は海外ドラマをよく見ますが「SIX アメリカ海軍特殊部隊」というアメリカの米軍特殊部隊ネイビーシールズ(テロ対策)を題材にしたドラマがあります。アクションあり、人間関係ありで非常におもしろいです。チームでミッションを行うのですが仲間を信頼して命を預けないと作戦が成功しません。だれかに命を預けるって信頼がないとできないことですよね?軍隊に入隊すると「仲間を助ける」「連帯感」を作るためにあらゆる訓練をやって相手を信頼することで仲間意識を高めます。信頼できる者でないと自分の背中は

        あいさつをしよう

          あなたの人生をどう使いますか?

          質問です。 「神様より80年間という命を生まれた時に与えられました。どう使うかは自由です。無理をして寿命を縮めることも、家族と楽しく過ごすことも、仕事一筋になることも自由です。 ただし、結果は全て自己の責任です。 神様から頂いたこの限りある有限の命をどう使いますか? せっかくだから人生をfullに使い切りませんか?もったいないです、使いきりましょう。」 リハビリには実習生の方がたくさん病院に来ます。年齢は様々ですが高校卒業してからすぐに専門学校や大学に入り実習に来た現役生

          あなたの人生をどう使いますか?

          セラピスト20代の頃ハナシ

          緩い時代 私は専門学校を卒業してすぐに病院へセラピストとして就職しました。30年近く前ですので非常に緩やかに物事がすすんでいました。なんでも「ゆるかった」時代ですね。インターネットやガラケーも初期の頃。病院の廊下に灰皿があったりと今考えるとカオスなことがたくさんありました。 基本的にセラピストは少ない この頃はまだ病院も「セラピスト不足」の状態で病院だったので、病院に5人くらいセラピストがいればすごくリハビリが大きいんだろうなって思うくらい有資格者が少ない時代でした

          セラピスト20代の頃ハナシ

          自己紹介

          はじめまして。私は地方の急性期病院で勤務しているリハビリのセラピストです。セラピスト歴として30年以上ですが医療に携わりながらいろいろな経験をさせていただきました。 いわゆるリハビリの仕事ですが、基礎医学、臨床医学、リハビリテーション等様々な知識が必要でしかも日々、情報を更updateしていかないといけない環境でもあります。患者さんや病院内の医師・看護師や医療技術者との関わり人間関係には悩むことが多く仕事の半分以上は人間関係と言ってもいいくらいに苦労をした経験があります