見出し画像

チーム:背中を任せる

私は海外ドラマをよく見ますが「SIX アメリカ海軍特殊部隊」というアメリカの米軍特殊部隊ネイビーシールズ(テロ対策)を題材にしたドラマがあります。アクションあり、人間関係ありで非常におもしろいです。チームでミッションを行うのですが仲間を信頼して命を預けないと作戦が成功しません。だれかに命を預けるって信頼がないとできないことですよね?軍隊に入隊すると「仲間を助ける」「連帯感」を作るためにあらゆる訓練をやって相手を信頼することで仲間意識を高めます。信頼できる者でないと自分の背中は任せられません。

20代の時は4~5人の職場であったため嫌いな上司や合わないスタッフもいましたが、お互いに助け合わなければならない環境であったため信頼はしていませんでしたが、なんとか協力していました。言葉を変えると協力せざるを得ない環境です。今はセラピストの人数は増え10人以上の職場は当たり前の時代になってしまいましたから人間関係はより難しい局面を迎えているようです。

最初に働いていた職場には背中を任せることができるスタッフがいました。とても優秀で信頼できるスタッフでした。現在は残念ながら背中を任せることができるスタッフはいなように思います。人に無関心だったり、他人を落とし込んだり、いつも人の悪口しか言わない人だったりと様々なスタッフがいます。

あなたには現在の職場で自分の背中を任せることができるスタッフはいますか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?