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なぜ早起きがいいのか?

皆さんは朝の早起きは得意ですか?
僕は、何も予定がない日は
10時間くらい寝てしまいます。

寝ても寝ても眠いです。

本日はそんな僕も目が覚めるような
早起きの話をしようと思います。


早起きのメリット

朝起きてからの2~3時間は
「脳のゴールデンタイム」
と言われています。

寝ている間に私たちの脳は整理整頓され
朝起きた時には整備されたグラウンドの
ように綺麗な状態になっています。

その為、少々難解な本を読んでも内容が
スッと入ってきますし良いアイディアも
浮かびやすくなります。

スピーディな情報処理が進み
頭をフル回転する事ができるので
集中して取り組みたい勉強や仕事がある時は
朝時間を利用しない手はないでしょう。


自信が溢れ出す

自信の根拠には常に「行動」があります。
行動によって得た「成果」が自分の
期待していたものとマッチしていると、
人は自分に自信を持てるようになります。

人は「自分をコントロール出来ている」
という感覚を失うと自信を失います。

逆に自信を持つには
「自分をコントロール出来ている」
と思える体験を積む必要がある。

早起きするという事は、
この感覚を養うのに最適です。

寝る時間を調節したり、
余暇時間を見直したりするなど
自分で意図して時間を管理するから
「自分をコントロールできている」
という感覚を持てるようになります。

この積み重ねが自信を育み、
「やれば出来る」
という気持ちが湧き出る事で
積極的に行動する事が出来ます。


モチベーションが高まる

仕事や勉強で成果を出すには
「何をするか(what)」
「どのようにするか(how)」
「なぜそれをするか(why)」
「どこでやるか(where)」
「誰とやるのか(who)」
を明確にする事は不可欠ですが
それと同じくらい
「いつするか」
は重要になります。

勉強する時間帯を「夜」から「朝」に
変えただけで、俄然成果が出たという話を
聞いたことはありませんか?

それはなぜか?

一日の終わりは脳が疲れ切っているので
新しい事を学んだり、考えたりする事は
不向きとされています。

頭に入ってこないのに関わらず
「やらなければならない」
と自分を追い詰めてしまうと、
ストレスを感じモチベーションを
低下させてしまいます。

そうなってしまうと、夜にどんだけ勉強しても
結果に繋がりづらくなります。

同じタスクでも、夜でなく朝取り組むことで
「こんなに勉強がはかどった」
「今日はやれる気がする」
という感覚を持てるようになります。

朝一番から良い気分でスタートできれば
一日中高いモチベーションで過ごす事が
出来るようになるのでまさに一石二鳥です。


高パフォーマンス体質になれる

「時間がない」
という悩みは誰もが多かれ少なかれ
持っていると思います。
こうした悩みを解消する手っ取り
早い方法が「早起き」です。


早起きする事で読書や勉強、仕事などが自分でも
ビックリするくらい捗るので
誰もが朝時間のとりこになります。
そして、
「この最高の習慣をどうすれば続ける事が出来るのか?」
考えるようになります。

早起きするといっても睡眠時間を削る訳ではありません。

仮に8時間睡眠が必要な人が
5時に起きるのであれば
21時にはベットに入る事になります。

このように寝る時間が明確になり
「その時間内に寝るにはどうしたらいいか?」
と普段から意識できるようになるので自然と
「時間を有効に使おう」
という考え方に変える事が出来ます。

朝の30分は夜の2時間に匹敵すると
言われているので世の重役達が
早起きをしている理由が分かります。


毎日が楽しくなる

「仕事に追われるだけの人生で終わりたくない」
と思っているが具体的な手を打てず焦燥感を募らせている。

そんな毎日を送っている人は
少なくないと思います。

こうしたジレンマを解消する手っ取り早い方法が
お馴染み「早起き」です。

仕事や学校に出かける前、
一日の中で最も質の高い朝時間に、
これまでやってみたかったけれども
まだ手をつけていない事を始めてみませんか?

アーノルド・ベネットの書籍
「自分の時間」
にこんな言葉があります。

”朝目覚める。すると不思議な事にあなたの
財布にはまっさらな24時間がぎっしりと詰まっている”

時間は誰にでも平等に与えられています。
この時間の使い方で人生に大きく差がつく
事は言うまでもありません。


早起きが出来る人、出来ない人の違い

それは
「早起き=苦痛」という意識が強いか否か。

早起き出来る人は「早起きしたい」
という気持ちが強くあるのに対して

できない人は
「つらいけど早起きしなくちゃ」
という気持ちを強くもっており、
それが行動に表れる。

「頑張って早起きしよう」
と肩に力を入れれば入れるほど
早起きのつらさを想像してしまい、
寝床から起きられなくなります。

「つらいけど早起きしなくちゃ」
という意識を減らし

「早起きしたい」という気持ちを育てることが
早起きできるようになる近道になります。


頑張らない早起き方法

早起きするコツは
早起きは楽しいものだと思う事。

早起きは手段でしかなく
「ジョギングしたいから早起きしよう」
こんな感じで早起きする目的を持ち、
楽しみながら早起きするようにして下さい。

私たちは「快の追求」あるいは「不快の追求」
この2つの理由で行動を起こす事ができます。

目的を決める時は
「不快からの逃避」
ではなく「快の追求」
を元に考えるのがポイントです。
この方がモチベーションは飛躍的に高まります。

あなたにとっての快とはなんですか?
思いつくものを書き出してみましょう!

・ジョギングしたい
・買ったばかりの本を読みたい
・英語の勉強をしたい
・筋トレに励みたい

ワクワクするものならなんでもいいのです。
それを早起きの目的にしてみましょう。


楽しいルーティンを持つ

早起きをする人の特徴のひとつは毎朝の
ルーティンをもっているということ。

スターバックスを世界的な
コーヒーチェーンに育てあげた
ハワード・ショルツさんは朝の4時半に起きてから
まず美味しいコーヒーを入れることから
一日をスタートさせます。

いきなりタスクに取り掛からず、
自分の好きなことをするなど自分の心を満たして
エンジンをかけています。

朝時間の重要さが分かっている人は
ワクワクさせてくれるルーティンを
意識的にもっているのです。

ちなみに私の場合は朝起きてまず、
散歩をする事で頭をリフレッシュさせてから
仕事に取り掛かります。

人や動物は
「報酬を与えられると、自発的に行動するようになる」
という性質を持っています。

朝のワクワクするルーティンを
報酬にする事で積極的に
一日をスタートさせる事ができます。



-まとめ-

早起きは私たちにとって
スタートでしかありません。
何よりも大切なのは無理に起きる事
ではなくて、朝の時間を楽しむ事。

早起きはあなたの明日をガラリと
変える最強の方法です。
是非チャレンジしてみて下さい。

小さな一歩が大きな変化を生みます。




ではまた!

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