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家族・子育てに関すること

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昨日はとてもいい天気だった。公園で本を読んでいたら、桜の花びらが落ちてきた。なんだか素敵な気持ちになった。さて今週もがんばろう。

子育ては大変か

子育ては大変か

「今のパパは大変だね。家事も育児もママに協力しながら、仕事も頑張らなくちゃいけなくて」

結婚し子をもうけてから、こうしたお話を年配の方からいただくことが増えた。増えたというか、子供が生まれる前はパパではなかったわけだから、こうした話もされるわけがないが。

または独身の同年代から。結婚する、親になるってのは大変なことだよな、というような話もされることも多い。

それは、羨ましいな、というニュアン

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シン・ゴジラがマイブームの息子(4歳)。自衛隊は強いんだよ〜と教えると、何で強いの?と聞いてきた。う〜ん、大変な訓練をしてるから。強い乗り物を使えるから。どう答えたもんかなぁと悩んでいると「ほねがつよいのかな」と息子。強さとはまず体が強い事。なるほどそれはそれで真実かもと感心した

ペットボトルで土台を作り、穴を開けて水が出るようにして、作用反作用の法則で前進するだけの簡単な船を作った。息子は大喜びしてくれたのでまぁよかろう。

https://x.com/seisorche_ils/status/1774297559189852365?s=46

妻の誕生日プレゼントに息子と花を買いに行った。あれも可愛い、これも綺麗、と悩んで、ラナンキュラスという聞いた事のない花にした。喜んでくれるかなぁとドキドキして待ち、妻が帰ってくると花を持って玄関まで迎えに行く息子。「お母さんと同じくらい可愛いお花にした」と自慢げに言う。やりおる。

私が仕事に行こうとすると、息子が呼び止めて、台所で少し悩んで、「これ持ってって」と自分がおやつをくれた。「これ美味しいからね」と自分も好きなのにおやつを分けてくれる。優しい子に育ってくれてお父さんは涙が出るほど嬉しいぞ。

息子にパウパトロールのパウパッドをダンボールで作った。ちゃんと中は開くようになっている。ずっと「ぴっ、ガシャっ!」「パウパトロール、パウステーションに集合!オッケーパウパウ!」ってやってる。君が嬉しそうでなにより。いまは枕元に置いてすやすや寝てる。お父さんは嬉しいぞ。

朝起きてまだごろごろしてる私と妻。朝、一人で起きて台所のほうへ向かった息子。何やらガサゴソして「ふぅ…」なんてため息をついて。何してるんだろうと見にいくと、冷蔵庫からミートボールの袋を取り出し、お弁当箱を出して3コ入れていた。再び寝室へ行き「お母さんにお弁当つくった!」と満足げ。

妻「ほらもう寝るよ」
息子「やだ!スマホで写真見るの!」
妻「もうこんな時間だよ」
息子「やだ!お母さんの可愛い写真見るの!」
妻「大丈夫、写真はなくならないから明日見よ?」
息子「やーだ!お母さん可愛いの!」

会話を聞きながら隣でにやにやするわたくし。

息子と手を繋いで散歩。君の手はあったかいね、と伝えると、ふふふ、とにやにやする息子。

「でもね〜、ほんとはね〜、お母さんの手もあったかいのよ」

と嬉しそう。お父さんもそれ知ってます。いいだろう。ふふふ。

息子(3歳)はブランコが好きだ。乗って私にこがせる。もうあたりは薄暗い時間。頭上を見ると月が見えた。息子がじーっと月を見つめ、「ねえお父さん、月が着いてくるよ。なんで?」と聞いてきた。小さい頃同じことを思ったなあと嬉しくなる。不思議だよねえ、なんでだろうねえ。ふふふ。

ダウン症〜21トリソミー〜

ダウン症〜21トリソミー〜

少し前、妻のお腹の中にいる赤ちゃんがダメになってしまい、流産手術をした。

流産手術では子宮の中を掻き出すのだが、それで出てきた赤ちゃんの細胞を使って検査することができるらしい。出生前診断と同じ検査を、掻き出した赤ちゃんの細胞でやる、ということのようだ。

出生前診断を、私たちはまだしていなかった。これからだった。妻と色々相談して、母体の血液検査だけでできるという、クアトロ検査というものをする予定

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奥さんに怒られないための育児?

奥さんに怒られないための育児?

先日、こんなツイートをした。

元のツイートをどなたがされたのか覚えておらず、いいねやブックマークもしていなかったために、それを示すことができないのが申し訳ない。もう元のツイートを辿れないため、ツイート主が補足的なツイートをしていたとしても追跡できないのも惜しい。

ただ、「あぁ、なるほどなあ」と、部分的にではあるが理解も覚えたので、備忘録も兼ねてnoteにしてみようかと思い立った。

気持ちとし

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子供の素朴な疑問にどう応えるか

子供の素朴な疑問にどう応えるか

先日のこと。保育園の帰りに近くの踏切を見にいくのが好きな息子(3歳)。自転車を少しこいで踏切までいく。

言うまでもなく、私は仕事終わりである。早く帰宅してお風呂に入り、ビールでもぐいっと行きたいところなのだが、そうはさせてくれない息子。いいじゃないか、踏切が好きなのだから、と自分に言い聞かせる私。

結局、「カンカン見たい」という顔に負けて、見にいくのだ。そして、近くのスーパーに寄って、何かお惣

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