心を守る4つの提案
「疲れた…」
人間関係も、仕事も、子育ても、なんだか疲れてうまくいかないと感じているなら、たまにはゆっくりと読書というのもいいかもしれません。
ちょうどいい4冊の本がありますよ。
※発売日はAmazonなどWEB書店の日付に準じます。
<9月10日発売>
『他人にも自分にもやさしくなりたいあなたへ』
著:長沼睦雄
30年以上、診察と治療をおこなってきた精神科医の長沼先生。
ここ最近「人間関係のストレスで精神的に追いつめられた方々」が増えてきているといいます。
長沼先生はこのような現象を引き起こしている根本的な原因は、「発達性トラウマ」――幼少期の育ちの中で受けた「心の傷」――にあるかもしれないと分析します。
自分の中のトラウマに気づくことは非常に難しく、他人の目には小さなことに思える事柄も原因となりえます。まさか私にはトラウマなんてあるわけがないという方こそ、かえってトラウマに悩まされている可能性が大きいそうです。
もし、長い間、対人関係で同じようなトラブルを繰り返しているとしたら、発達性トラウマの可能性を疑ってみてはいかがでしょうか?
本書では、
発達性トラウマとは何か?
なぜ、発達性トラウマが人間関係のトラブルを生むのか?
発達性トラウマを抱えていることがわかったとき、どうすればよいのか?
さらには、トラウマから生まれる寂しさや孤独感の克服法まで、詳しくお伝えしています。
<9月10日発売>
『お茶の時間の1日1話 心のひと休み』
著:植西聰
疲れを見て見ぬふりをしていませんか?
毎日疲れている状態は、けっして当たり前ではありません。
やらなければならない仕事があるから、家事や育児があるから…
がんばっているみなさん、「疲れている」ことを自覚してください。
そして、意識して「ひと休み」してみてください。
本書では、
●疲れを見て見ぬふりしない
●心と体のつながりを意識する
●深く眠れる環境をつくる
●散歩に出かけて幸せホルモンを増やす
●とりこし苦労をやめる
●身に起きた「いいこと」を文字にする
……などなど、人生を明るいほうへと変える「スイッチ」となる方法を紹介!
お気に入りのハーブティーやコーヒーと甘いものをつまみながら、この本を手に気軽にページをめくり、一息ついてみてはいかがでしょうか?
<9月10日発売>
『引きずらない! でもあきらめない! 親の「聴き方」ひとつで失敗に負けない子が育つ』
著:田嶋英子
疲れている、悩んでいるのは大人だけではないかもしれません。
子どもの世界でもいろいろあって、子どもたちも凹んだり、ダメダメになったりすることもあるでしょう。
本書では、子どもの「心の回復力=レジリエンス」を高めることを提案しています。
レジリエンスって何? なぜ?という方も多いと思います。
少し前までは、「何があってもへこたれないこと」が目指すべき姿でした。
昭和ド根性の教育ですね。
しかし、令和の今は、心の壁をつくって「へこたれない」ことを目指すのではなく、何かあっても、うまく乗り切って、サッと切り替え、みんなで支え合って元の姿に戻ること。つまり高いレジリエンスを手に入れたい。
難しそうですか?
レジリエンスは親の「聴く力」によって引き出し、育てていくことができます。
不登校、人間関係、勉強、スポーツ、進路選択…。子どもたちが成長していくプロセスでぶち当たる課題や悩み。今後の予測ができない不確実な時代だからこそ、「正解」を教えるのではなく、「最適解」を見つけていける、そんな子どもたちを育てていきましょう、と田嶋先生は言います。
本書の「聴き方」メソッドを試してみてください。
<9月10日発売>
『すべての不調は流せる!「浄化」大百科』
著:矢尾こと葉
疲れやストレスを感じているなら、溜まっている何かを「浄化」するという方法もあります。
自分に浄化の必要があるかな~と思った方も
これなら納得でしょ?
さて、あなたの”パイプの詰まり度”は?
3つ以上のチェックが入った方はパイプの掃除時だそう。
本書では、浄化のきほんから環境、心身、対人問題のととのえ方、運を引き寄せるスペシャル浄化まで、心と体をスッキリきれいに保つ方法が満載!
ぜひおためしを☆