見出し画像

Sweet revolution って何?

SEINARU HAPPA  聖なる葉っぱ
最初はバンド名、一人辞め、二人辞め、
今はソロネーム
聖なる葉っぱ。

Sweet revolution
オリジナル曲。
作ったのは1987年、計算してみたら何と34年前。
録音は1994年。

Sweet revolution
環境問題について歌っています。
チェルノブイリ原発事故の翌年ですね。
「あれは技術力の低いソヴィエトの話、日本の原発は安全です」
そんな安全神話がことさらに語られていた時代。

動画作りました。よかったら見てください。


画像1

年々、生き物の影が薄くなる。犬の散歩をしていてそう思う。
トノサマガエル、スズメ、ミツバチ、マムシ、シラサギ、ヌートリア、ヒバリ、

聞こえてくるのは人間の営みの音ばかり。

「春が来ても、鳥たちは姿を消し、鳴き声も聞こえない。
 春だというのに自然は沈黙している」
レイチェル・カーソン『沈黙の春』より

沈黙の春も近いのかな...。


そうならない為の Sweet revolution 

画像2

とは言っても、自分には具体的に何ができるのか?
1987年から今まで、これから。

グレタ・トゥーンベリ
はすごいな。

僕はの彼女のように行動していないし、肝も据わってない。
それどころか、CO2を多く排出する仕事に従事している。
エコバックだって持ってない。
こんな歌、歌って、何様?

結局は、人類滅亡が地球にとって一番エコなイベントなのでは。

なんて思ったり。

何じゃ、そりゃ。


私たちの住んでいる地球は自分たち人間だけのものではない。
この考えから出発する新しい、夢豊かな、創造的な努力には、
(自分たちの扱っている相手は、生命あるものなのだ)
と言う認識が終始光り輝いている。
生きている集団、押したり押し戻されたりする力関係、
波のうねりのような高まりと引き。
このような世界を私たちは相手にしている。

レイチェル・カールソン『沈黙の春』より


うむむ。


お勧め本 レイチェル・カーソン『沈黙の春』



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?