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子どものやる気を引き出す7つのヒント

教育に携わり約9年。現在カリフォルニアで国語を教えています。
日々子ども達を見ていて、やる気スイッチになり得るものを今回まとめててみました😊!

1、褒める📝

子供を認めましょう。そして具体的に褒めましょう。一見褒めるところがない場合でも、どこかにあります。褒める際は他の子どもと比べるのではなく、その子供の過去と現在を比べその成長を褒めましょう。

小テスト後👇
『漢字テスト満点すごいね!この一週間よくがんばってたもんね。このはねもきれいにできてるね』
『計算テスト、90点。がんばったね。先週より5点上がった!頑張ったね』
『今回は50点かあ、ちょっと悔しいね。でもこの漢字のとめはね上手にできててきれいに書けたね。がんばりました!』

アドバイスをする際は、サンドイッチ方式で伝えます🥪
『100点やったね!!すごくいいんだけど、この漢字のここ、もうちょっとぴょんってはねたらさらにいいと思うよ。この調子で次回も頑張ろうね』

2、利他性🙆

親や先生が喜ぶと、頑張れる子どももいます。子どもの成長や頑張りに目を向けみましょう。たまには大げさに喜んでみてください。クールに反応をする子どもでも、案外心の中では嬉しいと思っているかもしれません。

3、ステータス👨‍🎓

小学校高学年や中学生ぐらいになると、ステータスがモチベーションになる子どももいます。あの有名な塾に通い、あの進学校を目指している。塾のリュックサックをしょって、忙しくしている自分がかっこいい。ステータスがキーのパターンもあります。志望校を考える際、志望校のいいところを伝え、その学校に通ってる自分を想像させるのも一つの手段です。

4、競争🏋️‍♂️

競い合うこと、勝つこと、自分の力と他人を比較することを好む子どももいます。順位や偏差値が出て子どもにスポットライトが当たる場を用意しましょう。

お友達が受験するから自分も受験するというようにお友達が頑張っている姿でやる気を触発されるパターンもあります。

5、創造性🎨

勉強を自分のやり方で工夫をすることで、やる気になる子どももいます。英単語を覚えるときにフラッシュカードを作ったり、歌にして覚えたり、親とクイズ形式で覚えたり、勉強が創造意欲を高める手段になっていることがあります。

6、追究心👨‍🔬

子どもの興味分野に気づいたら、積極的に伸ばしていきましょう。こういった場合、少し背伸びをした内容のものでもずっと飽きずに取り組みます。関連する場所に連れていくのもいいですね。

7、ご褒美🎁

ご褒美があることで頑張る子ども、多いです。ただご褒美の与えすぎは禁物です。過度にならいないように注意してください。


やる気の引き出し方は一人一人違いますので、子どもの性格や反応をよく見てみてくださいね。今回は以上です!また次の記事でお会いしましょう~😊

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