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目が覚めて二度寝して動画見てゲームして起きてご飯食べて寝る

こんにちは、せごです。

4月から正直調子があまり良くなかったのですが、約2ヶ月経ってやっと安定してきました。不登校で不調の頃をリアルに思い出したので、当時の生活を簡単に振り返ろうと思います。

目が覚めても起きない

僕は朝8時くらいには目が覚めていたのですが、起き上がるのは10時といったタイプの不登校でした。目が覚めると起きるは別物なんですよね。起立性調節障害の症状があったので、起き上がるとふらついてしまい気持ち悪くなる。すぐに起き上がることができず、怖かったのでiPadで動画を見ながら1時間2時間だらだらしてから起きていました。正直目が覚めているだけマシかなと思いますが、当の本人は自分の情けなさに苦しんでいました。

勉強はしない、ゲームする

言い訳みたいに聞こえますが、本当に勉強しようとすると気持ち悪くなります。不調で集中できない状態ながら勉強をすることは、あまり身にならなくてイライラしたり、長時間体を起こすことが苦しかったり、完全に勉強モードには入れませんでした。ゲームも長時間はできませんでしたが、寝ながらやっていたので可能でした。夢中になることで現実逃避というか、考える時間を無くせるのもゲームに頼っていた要素になると思います。

後は食べて寝る

食欲はあったのでご飯はしっかり食べていましたが、運動していた頃と食事量が変わらなかったので普通に太りました。今より15キロくらいあった時期もあります。全く食べられなくなるよりマシですが、太ってる自分への悲しみもあったので、良いことはないですよね。そして食べたら寝る。これを毎日繰り返している数ヶ月から1年って感じでした。


どうやって抜け出したんだろうと考えても、答えはあまりはっきりしてなくて、起立性調節障害の症状が少しずつ軽くなって、ちょっとずつ学校に行ったりおでかけするようになって、メンタルも回復していって、今の状態になった気がします。誰かの回復例を聞いてそのまんま当てはまっていたら世の中困る人はいないと思ので、人それぞれなのだとは思いますが、このような日々を過ごした人でも全日制大学に通い、運動やeスポーツを楽しみながら教員を目指して勉強をしている人がいる事実は知ってほしいと思います。人生お先真っ暗とは思ってほしくないから、特に周りが。

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