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記事をすべて見る すべて見る北日本紡績、謎が多すぎるIR/「6月の株主総会に定款変更を諮ると決めた」と7月に発表???/発行可能株数を2倍に、増資の準備か
北日本紡績(石川県白山市)は2022年7月15日、同社の発行可能株式総数を2倍近くに増加させる定款変更に関するプレスリリースを公開した。基本的には増資への準備を進めたと受け取れる内容だ。 しかし、中身を読めば読むほど、意味が分からなくなる。 同日16時45分に公表されたプレスリリースによると、同年6月10日に開いた取締役会で、発行可能株式総数を3,615万株から6,959万株に増やすことなどを盛り込んだ定款変更案を「定時株主総会に付議することを決議いたしました」とのこと。
㊦ 福井進出でグループ内の「連泊」提案/小田社長「つるやはベクトル同じだから一緒に」/目指すは北陸発の総合旅館グループ?
あわら温泉の旅館「つるや」を承継した加賀屋(七尾市)の小田與之彦社長は当サイトの取材に対し、広域で複数の旅館を展開することで、旅行者が訪れた先々で加賀屋グループの施設を「連泊」する形を実現でき、同グループの事業の可能性が広がるとの認識を示した。 ともに客室係にリピーターがつく共通点「なぜ、つるやなのか」。当サイトの取材に対し、小田社長は「つるやは過去の実績と評判で加賀屋のベクトルと共通点があるから一緒にやろうと決めた」と説明した。この「共通点」は、例えば、いずれの旅館も客室