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二週間『刺さない鍼』を試してみた結果


#KENMAYA です。


約2週間ほど肩こりや手首の痛みがしんどい時に『ソマレゾン』を貼る、という生活を続けてみました。

当初、『ソマセプト』で試してみたところ、貼ったところがむず痒くなることがあったので、一旦使用を中止して『ソマレゾン』にしてみました。

まず、大きく変わった点として、全体的な身体のだるさが軽減され、肩や首を回したときにバキバキ音がしていたのが、なくなりました。「あ~、なんか痛いかも(だるいかも)」ぐらいなタイミングで貼って1時間もすると痛みが和らいでいます。貼った場所を触ってみると、貼る前はカチカチにかたまっていて、押すと痛みが走っていた患部のコリが解消されて、柔らかくなっているのが分かります。

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特に手作業の多いわたしにとって画像の部分の手の痛みは深刻でした。いわゆる腱鞘炎に近い悩みが常日頃つきまとっていたのですが、この痛みがほとんど解消されました。(これはマジで嬉しかったです。)


他にも、いわゆる「ツボ」にも貼ってみましたが、わたしはあまり効果を感じませんでした。どちらかと言うと、痛いところに湿布を貼るような感覚で使用していましたが、湿布は最初のうちは痛みが急速に引きますが剥がすと痛みが残っているのに対して、『ソマレゾン』は即効性より、気付くと楽になっていて、剥がした後も痛みは感じませんでした。

肩を中心に、2,3箇所貼っていると、今まで背中で両手を合わせる【背合掌】ができなかったのですが、ここ最近できるようになりました。

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まだ画像のようにぴったりと合わせることはできないのですが、今まで後ろに手を回すことすら困難だった重度の猫背だったわたしが、ストレッチをする→肩がめちゃ痛くなる(こむら返りみたいになる)→その部分に鍼パッチを貼る。の繰り返しで徐々に改善してきました。


一番重要なのは鍼パッチだけではなく、ストレッチと兼用することです。背中で合掌や背中で握手するようなストレッチをすることでコリの根本的な原因箇所が分かりますし、痛みが出てくる部分が分かります。

今まであまり動かしてない部分を急に動かすと本気で攣ることになって鍼パッチどころではなくなるのでご注意を(※実体験)


背中で合掌や握手ができない方は猫背、巻き込み肩の可能性が高く、慢性的な肩こりや将来の四十肩、五十肩がひどくなると言われています。今からでもストレッチで肩の可動域を良くしておくことはとても重要だと思います。

特に在宅ワークが増え、椅子に長時間座っていることで『エコノミークラス症候群』をはじめとした血流不良や、慢性的にイヤホンやヘッドセットをしていることで、偏頭痛や肩こりの原因にもなっていると聞きます。

まずは簡単なストレッチ習慣を身に付け、併せて凝り固まった部分に鍼パッチをすることで効果的に身体の健康を整えてみてはいかがでしょうか。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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