*2次元×リアル恋愛*アバター彼氏は【1+1+1=1】

ネットゲームのアバターに恋をするところから始まる2次元×リアル恋愛。

「2次元×リアル恋愛」ってなんぞ?という今回はじめましての方は
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おかげ様で、大切な思い出をこの3ヵ月で「6作」の短編小説にまとめることができました。ほぼノンフィクション作品なので恋愛人生振り返りながらの日記感覚でした。

<1>あなたの二番目にしてください
<2>25年後のプロポーズ
<3>霞がかる東京スカイツリー
<4>救えなかったマフラーの香り
<5>捨てられない死の指輪
<6>豪勇斧士の仮面の下は
番外  月が綺麗ですね 

これもひとえに読んでくださる方がいらっしゃるから成し遂げられたことです。

感謝いたしております!

ゆりさんは 恋しまくってますね。恋愛体質なんでしょう。

まだまだご紹介しきれない素敵な方との恋エピソードが列をなして控えております。

ネット恋愛ならではの、少しエグ味のあるエピソードもマイルドに味付けして書き上げていきたいと思いますので、お楽しみにしていてくださると嬉しいです。


さて、次回作が仕上がるまでの息抜きに
アバター恋愛について深堀していきます!
共感してくださる方が見つかるといいなっ★

***


*2次元×リアル恋愛*アバター彼氏は【1+1+1=1】


アバター恋愛からリアルでお付き合いをさせていただいてきたお相手たちは【1+1+1=?】の計算ができなかったわけではありません。

実は、好きになるお相手は1人に対して<3人>いるんです。


【1人目】

ゲーム中のアバター姿+チャットでお話する彼

【2人目】

妄想上のリアル彼の姿+通話ボイスでお話する彼

【3人目】

現実の姿の彼+現実の声で対面してお話する彼


もちろん、現実にはお一人の方なのですが

現実の恋に発展していく過程で、ギャップによって恋が冷めてしまわないように養われてきた独自の恋愛法なのでしょう。

お一人で三度美味しいという……


★現実の普通の恋の場合

【3人目】の現実の姿・声で対面しながらコミュニケーションを深めていき好きか否かを判断していくところから本来スタートします。

ふたりともゲーム好きで、一緒にオンラインゲームをしようね!

となれば、ゲーム上のアバターである【1人目】が現れてくるわけですが、現実の彼と置き換わって恋になることはめったにないでしょう。


★アバター恋愛の場合

【1人目】アバター姿のみで一目惚れはできないため(同じようなキャラクターがたくさんいるので)+チャットの雰囲気や、やり取りで好きか否かを判断していきます。

お互いに気になる存在に昇格すれば、次に現実に近い「本当の声」でのコミュニケーションに進んでいくのです。(通話)

声って、なんとなく外見を想像できると思いませんか?
顔(骨格)が似ていると声も似ているという説もありますね。

そう実は、やっかいなのがこの【2人目】
声から「妄想」しちゃうんです、
まだ知る前の現実の彼の顔を。

たいてい恋に落ちる瞬間は【2人目】←ここです。



【2人目】通して、チャット+通話でしっかりお互いを知り、満を持して現実でお会いするわけですから、

「ネットで知り合って、現実で会って失敗したぁ……」

なんてエピソードはゆりさんにとっては皆無。
会う方会う方、みなさん素敵な方ばかりなんですね。

とはいえ、一番ギャップ差がある【3人目】の本当の彼。
現実で初めてお会いするときの緊張感は半端ないです。

ワクワク好奇心もありますが
はじめましてじゃないけれども、やっぱりはじめましてなんです。

あれだけ【1人目】【2人目】で好きな気持ちを確認し合っているのにもかかわらず、初めて見る彼の横顔に、もう一度恋をしていくんですね。

1人に対して3度の恋

大好きになっちゃいます。


ゆりさんの一番のお好みは【2人目】の彼です。
彼の本当の声に悶えながら、カッコいい現実の彼を妄想しちゃうので、控えめにしてもそこそこの理想(勇者像)が妄想に入ってしまいます。

【2人目】が好きすぎるあまりに、1人に置き換えるための「たし算」の作業が滞ってしまうと、現実の彼の顔を忘れてしまうことがあります。
(リアル数回目のデートの待ち合わせで、彼を探せないことがありました)


結論:【1人目】+【2人目】+【3人目】=【大好きな彼】



普通の恋愛では悩む必要のない気持ちの作り方ですが
3人分の恋を1人でしているわけですから
尋常じゃなく大好きな気持ちが膨らみます。

ぜひ、体験していただきたい特殊な恋のご紹介でした★



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恋し続けるために顔晴ることの一つがnote。誰しも恋が出来なくなることなんてないのだから。恋しようとしなくなることがわたしにとっての最大の恐怖。いつも 支えていただき、ありがとうございます♪