先輩を通して自分の未来を写し見る
最近飲み会多めの大志です!
(大志を抱く中年│👉自己紹介)
2か月くらい前に、5年ぶりに大学時代の恩師と友人と食事に行った時の話を書いた。大学卒業後、そして結婚後、仕事で自分を忙殺し、新しい出逢いを求めてこなかった自分が、恩師と友人と会い、出逢いって大事だなあと思った。もっとこれからの人生も出逢いに対してオープンに楽しもうと思った。
この話を書いた頃から、コロナが明けたこともあり、週1以上で人に会っている。
今回は、人に会い話をする中で、自分にとって大事だと思ったことを、ふかく心に刻み込むもの。
① 先輩がおハゲになられていたこと
出来事
5個上の先輩に5年ぶりくらいに会ったら、先輩、前頭部・頭頂部がおハゲになられていた。この5年の間で、毛根の毛を生やす力が終焉を迎えられたということ。
思い返せば、5年前に会ったときも、前髪が薄くなっている感じで、ちょうど今の自分くらいのAGAステージだった気がする。とすると、やはり5年後、自分がなにもしなかったらこうなるであろう姿。
思ったこと
自分と同じ特性をもつ人生の先輩を通して、自分の未来の姿を写し見ることができる。なぜなら、M字ハゲのメカニズムは人間同じで、同じ特性を持つなら、同じ時間だけメカニズムが回ったら、同じ結果になる蓋然性が高いから。
先輩を通して見たその自分の未来が、自分の望むものでないとしたら、いまから先輩とは違うことをし、メカニズムの回転を変えなければいけない。このことが自分がAGA治療に踏み出したきっかけにもなった。
② グローバルで戦う経営者の日常を垣間見たこと
出来事
10個上の先輩に15年ぶりくらいに会った。先輩は当時外資系のコンサルティング会社に努めていて、働く前の自分に、コンサルの仕事の面白さやつらさを教えてくれた。
いずれ家業を継ごうと思っていると言っていた先輩は、15年で言っていた通り家業を継いで社長に就任され、想像できないくらいのことをしていた。
会社を100倍超の規模に育て、米国MBAに行って世界を学び、日本中・世界中を飛び回って仕事をしていたり。
思ったこと
特に印象に残った話が、米国MBAで親しくなった4人で、3ヶ月置きにホスト役を回して、ハワイ、モルディブ、南アフリカなどなど、世界中でホストおすすめの地で1週間程度を一緒に過ごして、それぞれの3か月の近況のアップデートや、政治や経済やビジネスの話で意見交換、人生の伴走を続けているということ。
自分のやりたいことに「79. 世界になんでも話せるレベルの友達を作る」がある。この実現を本気で考えることはできていなかったが、既に実現されている先輩の話を聞き、目標として、そこに至る道としての解像度がぐんとあがった気がする。
③ 同じような立場にいると、それぞれ似たようなことで足掻いているということ
出来事
同じ年次の同僚2人と飲んだ。それぞれ同じ会社で似たようなポジションにいていろいろ悩んでる。仕事のことで、管理職としての仕事、成果を出しあぐねていること、上司からの要求、部下のマネジメント、キャリアとしてどう考えあと何年続けるか、などなど。家庭のことで言えば、家庭とのバランス、子どもの教育などなど。
思ったこと
愚痴や傷のなめ合いで終わらせたらつまらない話だが、それぞれ先行しているところがあるので、共感したり前向きに意見交換したり、ネクストアクションを約束したり。仕事としても近いところにいる同僚なので、お互い助け合って、お互いの成長や幸せな状態、一人ではできないことを作っていくことに協力し合える関係性ができるとよいなと思った。定期的な関係続けてこうと思う。
まとめ - よき出逢いを楽しもう
何歳になっても、人生を根底から変えるような出逢いの可能性がたくさんある。人を通じて自分の成り行きの未来を見たり、今の自分が気付いていない選択肢、突破口に気付くこともある。協力関係にもなれる。人生を根底から変えるようなインパクトを自分だって与えられることもある。人との出逢いで人生はもっと楽しくなる。もっと出逢いに対してオープンにプロアクティブに。よき出逢いを楽しもう。
さて、飲みいこ!
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続く
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