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毎日投稿252 日:noteの続け方

何のために毎日noteを続けるのか。それが目的先行型のアプローチの場合、その目的がちょっと揺らいだら、すべてがガタガタと崩れてしまう。それよりももっとボトムアップの考え方で、毎日書いていくということはどういうことなのかを考察してみたい。

人間の脳は不思議なもので、問いかけに対しては異様なほどの執念を持って反応する。「なぜ」という設問に対して「それは〜〜だから」という答えを必ず見つけ出そうと必死になる性癖がある。

何か失敗するたびに「なんで私はいつもこんなにだめなんだろう」と考えてしまう癖のある人の脳裏には「頭が悪いから、不器用だから、向いてないから…etc」と様々な答えを脳は瞬時に用意する。

そんな時の質問の正しい仕方は「どうしたら次から成功できるか」と考えることである。「なぜ」は結果分析であって「どうしたら」は将来的戦略である。

これと同じことがnote継続にも言える。「どうしたらそうなるのか」に焦点を当てると、いろいろなアイデアが湧いてくる。もちろん現状把握のための「なぜ」はあっても良いけれど、そこにとどまらずに一歩先を考える力を、書くことによって身に付けることができる。

「書き出す」ことは思考を分解したり組み立てたりするのに必須で、その書き出す力は、複利計算式に増えていく。それが楽しくなるから、さらに書く。さらに書くからもっと楽しくなる。

つまり毎日の行動がプロセスであって、そこから何が生まれるか、その「目的」には無頓着でよい。自分なりの「どうしたら」を追求していくことを面白いと感じれるならば、書くことなど山ほどある。

そんなわけで今日は252日目。これからもnoteの旅は続いていく。







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