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【自己紹介2】ここ5年くらいの出来事1:別居編

どうして、私の人生ストーリーを描くことにしたのか?

人生のどん底だった

そこからなんとか自由になりたいともがいて、もがいて暮らしてた

ここ数年起こったこと
どうやって、何が私を立ち直らせたのか?

それを書くことで
今、きっと過去の私と同じように辛い思いをしている女性に、自分だけじゃないと知って欲しかったから。

もうさ、
自分を愛そうよ♡
自分軸で生きていいんだよ!

あなたにも、そうしていいんだ!と
思って欲しい、確信を持って欲しい

モヤモヤがあるなら、一緒に解決する場もあることを
知って欲しいと思ったからです。

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かつて私は、看護師として働いていました。
でも、長年専業主婦だったし、小学生の子ども一人置いて夜勤もできない。
看護師はフルタイムの正職員で夜勤をしないと、子どもを養うほどのお給料はもらえない。定時に帰宅することはまずできない仕事。

別居後は、子どもへの負担を最小限にできるパートを見つけ、少ないながらでも収入を得られるようにし、暮らしました。

一方離婚するときには、これまでのパワハラに対し、夫に慰謝料としてのお金を支払って欲しいと思いました。

子どもは小学6年生だったので今の学校で卒業したいから転校はしたくないと言いました。

本音を言えば、これまでの蓄えが底をついたらパートじゃ食べていけないし子どもにも辛い思いをさせてしまうのは明らかでした。

頼る人もいない中、子ども一人置いて夜勤をするわけにもいかず、そんなにすぐには、満足がいく収入を得られるようにはならないのがわかっていたから。

それでも幸運にも、同じ市内の小学校の特別支援学級の看護師としてのパートが決まり、休みの日は自分の子どもとほぼ同じタイミングで入っていたので、あまり子どもを一人にしないですんだのです。

ありがたかった。

ただ、その分夏休みなどの長期休暇の時は、仕事もお休みなので、手取りは驚くほどわずかだったな。

では、別居前に何をして、その後どうやって暮らしていたのか?

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別居前から離婚に向けてやっていたこと。
まずは、当時住んでいた街の無料の法律相談に行ってみました。
その日の担当は、たまたま女性のママさん弁護士さん。
これまでの状況を長い時間をかけて聞いてくれ、法的にできることを、冷静に教えてくれました。

当然その時だけでは解決しないことが多く、その後何度かその弁護士さんの事務所へ行き、有料で相談し、必要な手続きについて整理していったのです。

結局、離婚はお金で解決していくことになる。
知らなかったことがたくさんありました。
有料でも構わないと思えるほど、いやお金を払ってでも得ておくべき知識や必要な手続きの確認事項がたくさん。
知らなければ、権利として得られるお金がもらえなくなるところだった・・・

年金事務所で年金分与を受けるための書類、子どもにかけていた学資保険を満期の時に間違いなく子供のために受け取れるための手続き、離婚するための簡易裁判のため準備として初めて家庭裁判所にも行った。

離婚する時には公正証書を作る必要があり、公証人と夫の間に弁護士さんが入ってくれることになり、私の代行もお願いできました。
お金はかかっても、自分が全部一人でやらなくていいというのは、本当に心強い!
勇気を出して、無料相談に行ってみて良かったと思いました。

どんな理由にもかかわらず別居する際には、収入の少ない方が収入の多い方から、日常生活が送れる程度の経済的支援を受けられる権利があります。
婚姻費用というもの。
その額は、相手の収入と交渉で大体の目安が決められます。

今の自分は結局夫に頼らなければ生きていけないのかと悲しくなったし、
結局離れても、自立できないじゃないか 泣
なんて思ったけれど
とはいえ、正当な権利だし、現実的に生活ができなくなるので、夫に交渉し、いただきながら生活してました。

次の春には今住んでいる街を離れ、子どもを連れて実家のある街に戻り看護師として正規の仕事に就くつもりでした。

高齢になった親のことも気にかけつつ、お互いに支え合う形で親のそばで暮らそうと思った。
これも、夫には伝えました。

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それにしても、弁護士さんのところに通い、年金事務所、学資保険手続き、家庭裁判所、パートとはいえ履歴書書きと面接、引越し荷物の整理、断捨離、夫との婚姻費用や養育費、慰謝料などの交渉、職場に退職金の見込み額を確認してきてもらう、(なんと言っても、また怒りに触れるのではないかという恐怖と闘いながらだったので、これが一番精神的に大変だった)

そして、離婚後どう暮らすか、子供との面会をどうするかなど、わかること全てを文書化しました。
後で言った言わない、聞いた聞いてないが一番困るのでね。

今思い出しても、自分によくやったといってやりたい 笑

へとへとだった〜

離婚や別居って、エネルギーが必要と聞いたことがあったけど、ほんっとうに大変でした。

でもこれも、自分軸で大きな決心をしたことに背中を押されて、動けていたんですね。

自分軸パワー、すごいよ!

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