柴田一哉
京都・株式会社おいかぜ 代表取締役。プロダクション(ウェブデザイン・グラフィックデザイン)とITインフラ(サーバ・ネットワーク)の業務を生業にしつつ、いろいろな自社プロジェクトも展開中。テクノロジーとデザインの領域を横断しながら、クライアントの依頼や課題に日々向き合っています。
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記事をすべて見る すべて見る音楽活動があるから言語化できた”だれかのおいかぜになる”には構造がある、そして”グラデーションのように拡がっていく”概念 vol.3(後編) Webエンジニア山本聡さん
おいかぜにはバンドマンが多い。 とりわけWebエンジニアチームにはバンドマンが多いんです。特にバンドマン枠があるわけでもなくって、たまたま集まったという感じなのですが。 ボクは音楽がとても好きではありますが、バンドを組んだ経験も無ければ、まともに楽器を演奏したことすらありません。だからWebエンジニアチームのバンドマン的なノリが羨ましくあり、そして頼もしく感じていたりします。体育会系とは少し違うフラットな一体感というか。上下があるようだけれど、個が自立した自由な集団という
”ライフステージの変化で働き方は変わり続ける、だから選択肢があるってほんとにいいなって思います” vol.3(前編) Webエンジニア山本聡さん
さとしさんとやまもっちゃん。 おいかぜには”山本”姓が2人います。 そのうちの1人、Webエンジニアの山本聡さん。ボクは彼のことを”聡(さとし)さん”と呼びます。約3年前にとても仲の良い会社さんから佐野さん(取締役兼プロダクション事業部長)、聡さん、下川さん(デザイナー)の3人でおいかぜにジョインしてくれました。 佐野さんと聡さんは、前職では2人だけのWebエンジニアリングチーム、その時からそして今でも上司と部下の関係なわけですが、彼らがジョインしてくれたタイミング以降
”「バックオフィスってお金を産まないんですよね」という言葉を起点とした”はたらくデザイン”の事業の核のおはなし” vol.2(後編) バックオフィス福本さん
4月は3月の続きであり、今日は3月43日である。 誰かの格言とか名言とかそういうことでなく、いまのおいかぜの状況です。少しずつ落ち着きつつあるけれど、まだ3月は続いている、ボクがそういう気持ちであるということを伝えたい、そんな春の日です。 ボクは割と会社の創業期からバックオフィスを重要視している方だとは思うのですが、この年度末ほどその重要性を感じたことはありませんでした。一見売り上げをつくらないように見えるバックオフィスは、副次的どころかボクからすると目に見える形で売り上