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"20周年というちょっと特別な通過点のはじまり"のおはなし

あと1ヶ月半ほどで弊社株式会社おいかぜが20周年を迎えるにあたり、20周年の特設サイトをつくりました。20周年のはじまりのおしらせであり、ログをとっていく場所になります。

2003年に創業し、これまで20年間“技術とデザインで課題を解決する”をキーワードに”だれかのおいかぜになる”をつくり続けてきたボクたち株式会社おいかぜ。20周年を迎える2023年9月から1年間をかけて、事業や自社プロジェクトで”だれかのおいかぜになる”5つの取り組みを実施します。

詳しくはこれから詳細が決まり次第情報を更新していく特設サイトをぜひご覧いただきたいのですが、noteでは20周年のはじまりにあたってのボクの目線と言葉とで簡単に5つの取り組みを紹介したいと思います。


1、京都の音楽フェス「ボロフェスタ」のサイトリニューアルをお手伝いします。

プロダクション事業部のトップの佐野さんが翠灯舎さん時代から引き継いで、おいかぜで運用をさせていただいているボロフェスタさんのサイトリニューアルをお手伝いします。10周年はJAPONICAでtofubeatsさん/oikazeCUBEで中川裕貴くんのイベントをやり、15周年はBBQコート339でENJOY MUSIC CLUBのイベントをやり、スタッフの4人に1人はバンドマンという、いつの間にか音楽色がかなり強くなったおいかぜとして、20周年にボロフェスタさんのサイトリニューアルをさせていただくのは相応しいじゃないかということになり、ボクたちのリソースを完全に差し出すかたちでの今回のお手伝いになります。今年ではなく来年の開催時を目掛けてサイトをリニューアルします。どうぞお楽しみに。

2、ウエダ本社さんとの協業プロジェクト「GOOD PLACE SOLUTION」でスペシャルなワークショップを開催します。

QUESTIONのアソシエイトパートナー交流会でたまたま横の席に座っておられたウエダ本社の原田さんとボクが意気投合、その2人の会話から生まれた協業プロジェクト「GOOD PLACE SOLUTION」でちょっとスペシャルなワークショップを開催します。原田さんをはじめウエダ本社のみなさんとは1年以上の対話と議論を続けています。京都の企業のみなさんの”はたらくを彩る”ため”はたらくをデザインする”ための最適なITインフラソリューションを目指しています。その導入のためのワークショップをおいかぜの20周年でお披露目できればと思っています。

3、ボク柴田が「はたらくデザイン事業部」の文脈で京都のいろんな経営者の方々と対談して特設サイトで公開します。

「『はたらくデザイン』をめぐる対話」と題して、ボクと京都に縁のある多種多様なジャンルの経営者の方々と“はたらく”“経営”について対談する本企画。個人的に一番たのしみにしている取り組みであります。

既に3名の経営者と対談させていただいていますが、ボクたちならではの視点とライターの土門蘭さんの独自の切り口で、普段なかなか聞けない経営者の"はたらくをデザインする"ことについてのお話しを聞けているんじゃないかと思っています。何よりボクが経営や”はたらくをデザインする”ことへのヒントをいただけているのでめちゃくちゃ楽しいです。

2023年9月から1年間をかけて、毎月1記事ずつ対談記事を公開していきますので、読んでいただけると嬉しいなと思っています。

4、MAGASINNさんとMICROCOSMOSいーはんくんとワワワでつくったMIX BIKEを使ったイベントを京都・二条のCORNER MIXさんで開催します。

2023年7月に事故が原因で急逝したMICROCOSMOSのいーはんくんとの最期の仕事になったMIX BIKE。MAGASINNの岩崎くんとボクの難易度高めのオーダーに真摯に向き合ってくれて、ペダルを漕いだらミックスジュースができるミキサーマシンを完成させてくれました。プロダクトとしての仕上がりは抜群、さすがいーはんくんとしか言いようがない。かっこよくてかわいい。MIX BIKEでつくったミックスジュースの売り上げの一部は公園整備事業に寄附します。

MIX BIKEは京都・二条のCORNER MIXさんに常設されることになります。そのMIX BIKEのお披露目イベントを2023/8/24(木)に開催。MIX BIKE専用のメニューで、ワークショップ形式でのお披露目になると思いますので、ぜひみなさまご参加くださいませ。

まぜると、きっとうまくいく!

MAGASINNMICROCOSMOSおいかぜがどんな具合にまざったのか、ぜひCORNER MIXへ見にきてくださいね。

5、キリンビール株式会社さんバックアップのもとQUESTION8階のDAIDOKOROさんで「KIRIN HOMETAP presents ホームタップ部」を開催します。

20周年でリアルイベントをするかどうか少し悩みました。10周年、15周年とどちらかというとわいわいとしたパーティーのようなイベントをやって、それはそれでとても楽しかったし意味があったんですが、20周年は落ち着いた取り組みにしたいなと考えたとき、お世話になっているみなさんをおいかぜホームタップ部でお招きしようということになりました。

ある日のホームタップ部

コロナ禍に誕生したおいかぜの福利厚生的飲酒倶楽部「ホームタップ部」。街に飲みに行けなくなったボクたちを救ってくれたのはキリンさんのホームタップでした。20周年では、スタッフや家族、日頃お世話になっている方々、そしてキリンビールさまのホームタップに感謝を込めて、「KIRIN HOMETAP presents ホームタップ部」を開催いたします。場所はQUESTIONのDAIDOKOROを予定しています。キリンホームタップの生ビールやフードは無料でご提供いたします!




おいかぜ広報室で20周年の取り組みについて話し合っているとき”打ち上げ花火的な周年の取り組みにはしない”というスローガンを打ち立てました。そりゃせっかくの周年だから少しは賑やかな取り組みにしたいけれど、今までの20年とこれからの20年をつなぐ、そんな1年間にしたいと思っています。どの取り組みもそんなテンションを感じていただけるのではないでしょうか?

次の20年もボクたちが"だれかのおいかぜになる"ために、9月からの1年間、特別だけどいつもどおりボクたちにできることで、たくさんの"おいかぜ"をつくっていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願い致します。



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