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”MIX BIKEと楽曲という工数の概念ではないモノづくりについての対話” vol.5(後編) ITインフラエンジニアしんじょうさん
しんじょうさんはいつも笑顔である。 ボクの印象としては彼はいつも笑っているような気がします。礼儀正しいし、場に応じて冗談を言うこともできて、当然仕事もきっちりこなしてくれる。 ボクはしんじょうさんのようなスタッフと接するとき「きっと親御さんがきちんと育てられたんだな」って思うようになりました。実際のことはボクの知るところではないにしても。 それはボクが親になったことが大きい。いろんな人を見るときの目線が変わってきた。一人の人間を、毎日仕事をこなせるようになるところまで、
”ゴールが明確ではないという点での音楽活動と経営の相似性について” vol.5(前編) ITインフラエンジニアしんじょうさん
対話における立場や役割はグラデーションで変化し続ける。 ボクはおいかぜの社長ではあるけれど一人の人間です。とても当たり前の話です。この企画は社長とスタッフというそれぞれの立場で話す対談ではあるのですが、対談の時間の中でその立場や役割が薄れたり無くなったりして、頻繁に一人の人間と人間とで対話している時間が訪れます。 今回のしんじょうさんとの対談はそういう時間が多くありました。 会社勤めから経営者になったボクとフリランサーから会社勤めになったしんじょうさんが、経営と音楽活動
音楽活動があるから言語化できた”だれかのおいかぜになる”には構造がある、そして”グラデーションのように拡がっていく”概念 vol.3(後編) Webエンジニア山本聡さん
おいかぜにはバンドマンが多い。 とりわけWebエンジニアチームにはバンドマンが多いんです。特にバンドマン枠があるわけでもなくって、たまたま集まったという感じなのですが。 ボクは音楽がとても好きではありますが、バンドを組んだ経験も無ければ、まともに楽器を演奏したことすらありません。だからWebエンジニアチームのバンドマン的なノリが羨ましくあり、そして頼もしく感じていたりします。体育会系とは少し違うフラットな一体感というか。上下があるようだけれど、個が自立した自由な集団という
”ライフステージの変化で働き方は変わり続ける、だから選択肢があるってほんとにいいなって思います” vol.3(前編) Webエンジニア山本聡さん
さとしさんとやまもっちゃん。 おいかぜには”山本”姓が2人います。 そのうちの1人、Webエンジニアの山本聡さん。ボクは彼のことを”聡(さとし)さん”と呼びます。約3年前にとても仲の良い会社さんから佐野さん(取締役兼プロダクション事業部長)、聡さん、下川さん(デザイナー)の3人でおいかぜにジョインしてくれました。 佐野さんと聡さんは、前職では2人だけのWebエンジニアリングチーム、その時からそして今でも上司と部下の関係なわけですが、彼らがジョインしてくれたタイミング以降
”「バックオフィスってお金を産まないんですよね」という言葉を起点とした”はたらくデザイン”の事業の核のおはなし” vol.2(後編) バックオフィス福本さん
4月は3月の続きであり、今日は3月43日である。 誰かの格言とか名言とかそういうことでなく、いまのおいかぜの状況です。少しずつ落ち着きつつあるけれど、まだ3月は続いている、ボクがそういう気持ちであるということを伝えたい、そんな春の日です。 ボクは割と会社の創業期からバックオフィスを重要視している方だとは思うのですが、この年度末ほどその重要性を感じたことはありませんでした。一見売り上げをつくらないように見えるバックオフィスは、副次的どころかボクからすると目に見える形で売り上