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まいにちノート2

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100個までしかノート作れないことに気づいた。 二冊目ノート。
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2018年6月の記事一覧

おやすみ、ムンク。

おやすみ、ムンク。

数週間前から、喉の腫瘍で治療の余地がなく、家で療養していたムンクが6月7日の1時半に永眠しました。10歳。猫にしてはちょっと早い。

その日、いつもより早く就寝しようと布団にいく前に我が家の1Fで静かな呼吸で眠るムンクを撫でて、おやすみを伝える。もう見えてるかギリギリの状態だけど顔をあげて掠れた声でニャオと鳴く。ここ数週間、鳴くことすらできなかったムンクが2、3日力を振り絞って鳴いていた。

布団

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「趣味を探して」1日目

「趣味を探して」1日目

むくりと朝6時に起きる。早起き生活1日目は散歩でもしてみるか…と思っていたのだが見事な雨。梅雨入りらしい。なんてこったーと思いながら昨夜10時には布団に入っていたのでパキッと目がさめる。

とりあえず何しようか…とぼうっとしている。こんな無目的な早起き初めてだ!と思い今日の仕事の具合を眺める。会社の来期の数字を洗い出してみる。違う、これ仕事だ!と気づく。

6時半に「起きれたー?」と息子がおはよう

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無趣味な自分が趣味を見つけるトライ

無趣味な自分が趣味を見つけるトライ

新しいことを始めたいな…と先週末ふと思った。しかし、趣味がない僕は途方に暮れた。(昭和J-POPみたいな言葉だな)
料理、盆栽、ランニング、英語…色々考えたとけど何か違う!付け焼き刃すぎる!そして、よくこれらのことを始めたものの1週間後には音沙汰もないブログをよく見る!それは嫌だ。

趣味が見つからない僕は、なぜ趣味が見つからないのかを分析した。
平日はわいわい仕事を楽しんでいる。週末はわいわい子

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「学び」は自分の足で

「学び」は自分の足で

僕は仕事でいろんな人に会う。プロジェクトのために会うのだが、半分以上が結果自分のためになっている。役得というか、その度にどっと打ちのめされることが多い。俺、この人のようなところまで突き詰めているだろうか。全然ダメだぁ〜俺ダメダァって一晩だけなる。

翌朝ケロっとなってるんだけど、このままじゃダメっていう感情はしっかり残っていて、これまでの自分を全て刷新してしまおうとする。なんかそういうことを繰り返

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溶ける週末

息子の目覚し時計が日曜日の朝6時に設定されている。
それで起きない息子、それに起こされる俺。休日にやめたまえ。
9時ごろに設定し直して布団に戻る。なんだこの作業。

9時に目覚ましの音で目を覚ますが息子は起きない。目覚ましの無意味化がすごい。ピンポイントで自分だけが起こされる。息子の名前を大きい声で呼んで、部活だぞーーーというと上の階から「にゃにゃにゃにゃ!!」と猫が返事しておりてくる。違う、お前

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「笑い」とは何か?

スナックのオープンと閉店まで滞在した昨夜か今朝を超えて、なんばへ向かう電車に揺られている。昨夜は泡盛一本。芋水割りを何何杯か、ビールもしこたま。泡盛はスッと一夜で抜けきってくれて二日酔いはない。

約20組の無名な芸人たちの漫才とコント、ピン芸。
荒削りで危うくて不安になる一時間半。今まで生きてて感じたことのない感情が顔を出す。面白いのを待っていると何もない。こちらから歩み寄る必要がある謎の時

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成長のチャンスはだいたい重たい

成長のチャンスはだいたい重たい

小さい孫悟空とクリリンが重たい道着を来て「これ着て修行するの!?」的に驚いてたシーンを思い出している。今、こういう感じやなぁ。って、なんかベランダで考えている。6月が始まる。

5月いっぱいで行った採用活動で2名の採用を決めました。
おじさんたった一人のチームによく応募してくれたな、という感謝の気持ちと同時に一人から三人へ、個人からチームへ、という変化への重責に慣れていかなければいけない。この二人

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