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【裁縫録0055】 駅名標スマホポーチ

この記事は以前Tumblrに載せていたお裁縫ブログの再掲です。実際に作ったのは2022年7月です。

スマホポーチの使い道?

ハンドメイド系の動画とか雑誌とかインスタとかを見ていると、スマホポーチとかスマホポシェットとかいうのがよく登場する。大抵はスマホとマスクとハンカチぐらいを入れたらもういっぱいになるような小さなポーチ。見た目にはかわいいけど、これだけで外出するにはさすがに小さすぎると思う。財布も入らない。いくらキャッシュレス化が進んでいるとはいえ、スマホだけで外出するのは不安じゃないのか。

かわいいから作ってみたい気がするけど、使い道ないよなぁ…。

家の中でスマホをなくす

ワタシはスマホをよくなくす。外でなくすと大変なので、いつも同じリュックにチェーンでつないで持ち歩いている。でも家の中だとチェーンを外して持ち歩くので本当にしょっちゅう行方不明になって、固定電話から鳴らして探している。ポケットに入れとけばいいんだけど、服によっては入らないんだよな〜。

あ、スマホポーチに入れて肌身離さず持ち歩くのはどうだろう? 軽いし、たすき掛けにしてれば家事するのにもそんなに邪魔にならないのでは?

チュニックの残りの生地で

作り方は、YouTubeを参照した。

型紙なしで、直線縫いだけで作れて見た目にもかわいかったから。

メインの布はこの前チュニックを作った駅名標の布、

note再掲にあたり,この生地を買えるネットショップを探しましたが,2023年9月現在見つけられませんでした…。

ファスナーの上部分はダイソーで買ったグレーのストライプのハギレ、ポケットの中と裏布にはこちらもダイソーの無地のハギレを使った。

ファスナーは12mのものがなかったので20cmの樹脂ファスナー(4本入り110円)を切って使った。

手こずったのは紐

本体は、相変わらず「これをオモテに返したらどこがどうなるのか」よく分からないままに、動画の通りに作ったらできた。

問題は紐、この動画ではベルト部分については特に解説がなかった。市販品のカバン用のベルトを買ってきてもいいんだけど、まぁハギレの長辺を使えばできるでしょ〜ってことで、細く切って四つ折りにして長い紐を作った。

しかし!やはり幅1cmの紐はミシンでうまく送られなくて綺麗に縫えない。裁断からやり直して、折った紐の下に紙を敷いて縫ったが、チラシを細長く何本も切って、長さ80cm近くもある紐の下に敷いて縫って後から破り捨てるのはなかなかに面倒くさかった。もうすこしスマートなやり方はないものかなぁ。

まぁ一応それっぽいものはできたよ。

毎日使ってたら汚れそうだから、そのうち洗い替えも作ろうかねぇ。

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