さざなみあやめ

あたまの中がとっちらかってます。脳汁の赴くままにふらふらと放浪徘徊。全国各地の献血ルー…

さざなみあやめ

あたまの中がとっちらかってます。脳汁の赴くままにふらふらと放浪徘徊。全国各地の献血ルームを巡る「旅行献血」がライフワーク。展覧会巡り、動物園・植物園・水族館巡り、たまにダム巡りも。40過ぎて突然お裁縫にハマり、イカレた服なんか作ってみたりも。変な食べ物を見つけるとワクワクします。

マガジン

  • 家庭科「1」の女、裁縫をやる。

    不器用でガサツで根気がなく、家庭科の成績「1」をとったワタシが40過ぎて突然お裁縫を始めた記録。世界でひとつしかないイカレたブツを作るのは楽しいよ。亀の歩みで進化中。

  • 脳汁の湧く本

    面白かった本の記録。

  • 放浪徘徊記録

    海外&国内の旅行記やお出かけ記録を入れていくつもり。

  • 貪欲な胃袋

    飲食ログ。「美味しかったもの」あるいは「面白かったもの」を記録する。

  • ミュージアム巡り

    美術館・博物館・ギャラリー・展覧会などを見に行って面白かったらUPします。

最近の記事

【裁縫録0126】ジャンスカ(クライ・ムキ式)

縫いやすい生地でクライ・ムキ式ソーイングスクールの11作目はジャンスカ。短めのデザインで、レギンスや細めのパンツと合わせるのが前提な感じの。 前回の見返し続きカーディガンは生地選びに失敗し、伸びる・ヨレる・ズレるの三重苦でたいへん苦労した。 今度は縫いやすい生地でやるぞ!と決めて,先生に聞きながら無難そうなのを選んだ。 スッキリした見返し仕上げ今回の作品は、上半分…つまり、襟ぐり、袖ぐりをカバーする形で前身頃・後身頃に見返しがつく。身頃同士、見返しどうしそれぞれ肩を縫い

    • 「地球グルメ大図鑑」を読んだよ。

      ナショナルジオグラフィックのメルマガに広告が載っていて、これは!と思ったので読んでみた本。 買ってからだいぶかかったけど、ようやく読み切った! 世界中の面白い食べ物・飲み物や、一風変わったレストランがたくさん出てくる本。なかには衛生面とかで「それ大丈夫なの?」って思うものもあるが(動物の血を生のまま固めたゼリーとか、口かみ酒とか…)、食に対する好奇心旺盛な人なら「食べてみたい!」って思うものがたくさん見つかると思う。 流通面などで現地に行かないと絶対に食べられないものも多

      • 【裁縫録0125】 春向けキャミソールとタックワイドパンツのセット

        春バージョンが欲しい去年、タイで買ってきた布で作った「キャミソールとタックワイドパンツのセット」が気に入っている. 形は好きだけど、この前作ったのは秋冬っぽい色なんだよな。春夏に着るのにもう少し明るい色で作りたいな。どうせなら面白い柄でね。 生地は3月にシンガポールに行った時に調達してきた。あの国は生地店巡りが楽しい。中華系、マレー系、インド系、ついでに日本の生地も手に入るのだ。 これはMade in Indiaのコットン。日本ではあまり見かけないタイプの花柄だな!

        • 壺阪寺に桜大仏を見に行ってきた

          ずっと気になっていたお花見名所が、奈良県の南法華寺・通称壺阪寺。 数年前からチェックしてたのだけど、千葉からではそれなりに距離があるし、見頃と好天と自分の休日のタイミングがなかなか合わなかったのだ。 今年は全国的に桜の開花が遅く、時期も読めず、お花見計画は直前まで白紙だったが、4日前に「今度の日曜日は関東よりも関西の方が天気がよさそう」「公式サイトによれば今『ほぼ満開』だけど大雨が降らなければ週末まで持ってくれるかも」ということで急遽訪問を決めた。 仕事が終わった後に新

        【裁縫録0126】ジャンスカ(クライ・ムキ式)

        マガジン

        • 家庭科「1」の女、裁縫をやる。
          126本
        • 脳汁の湧く本
          5本
        • 放浪徘徊記録
          44本
        • 貪欲な胃袋
          10本
        • ミュージアム巡り
          3本

        記事

          椿山荘のお庭は春のお散歩にぴったり

          今年の関東は春が来るのが遅く、桜はなかなか咲き始めないしお天気は悪いし…でやきもきさせられた。ようやく開花宣言が出て気温も上がってきた週末、各地の開花情報を睨み、咲き始めの桜はホテル椿山荘東京で眺めることにした。 多種類の桜を植えていて長く楽しめる定番の場所といったら新宿御苑だけど、あそこはお花見シーズンの週末は入園に日時指定予約が必要で、直前では予約が全て埋まっていたのだった。 椿山荘のお庭はホテルの庭園ということで公園のような広場とかはないし、中で宴会するわけにもいか

          椿山荘のお庭は春のお散歩にぴったり

          【台湾旅2023 #11】ショッピングモールで夕飯ののち帰途へ

          前回の記事はこちら。 マストな観光ノルマはひと通り消化したので、あとは台南の街をぷらぷらして、終電までに桃園空港に向かえばよい。夕方は、異国っぽい街並みを適当に撮り歩いた。 飲食店は店の前の歩道に大きく庇を伸ばしてテーブルや椅子を並べるスタイルが定番。屋根付きの歩道があって雨の日も濡れずに歩けるけど、このスペースを私物化して物を置いたりバイクを停めたりしてるところも多いのでまっすぐ歩けない…。 台南駅近くの、旧台南県知事官邸の建物が面白そうなので見に行ってみる。 これ

          【台湾旅2023 #11】ショッピングモールで夕飯ののち帰途へ

          【台湾旅2023 #10】塩水から台南市街地に戻って布を買う

          前回の記事はこちら。 昼食の後はバスの時間まで塩水の街をなんとなくぶらぶら。 街なかのフツーの果物屋さんがとてもうまそうだが、こういうところって1単位がでかいから、買っても食べきれないだろうなぁ…日本に持ち帰ることはできないし。 なんとなく歩いてたら歴史のありそうな建物発見。これは日本統治時代に作られた古民家で、三生書院と呼ばれているものらしい。 これ以外にも、昔の趣の残る家が。 民家の軒先に干されていた洗濯物が、南国らしい明るい色遣いで気に入った。そうそう、こうい

          【台湾旅2023 #10】塩水から台南市街地に戻って布を買う

          【台湾旅2023 #09】コテコテ中華な教会

          前回の記事はこちら。 台南の郊外・塩水に来た目的は、「塩水天主堂」を見ること。 カトリックの教会だけど中華風の建物だというから面白い。ちなみに、中華圏でカトリックは「天主教」といい、天主堂はカトリックの教会のこと。 外観も不思議だが、すごいのは内部!装飾画がびっしりと描き込まれている! 礼拝堂の外にも小さな建物がある。 この教会についても「台湾迷路案内」でその存在を知った。この本、神様系スポットがたくさん載っていて楽しい。数年かけて見て回りたいね。 一通り見終わっ

          【台湾旅2023 #09】コテコテ中華な教会

          【台湾旅2023 #08】夜は花園夜市・翌朝は郊外の街「塩水」へ

          前回の記事はこちら。 林百貨でお土産をたくさん買って、宿に荷物を置いたら、夕飯を食べに夜市に繰り出した。台南の夜市は曜日によって場所が変わるので要注意。この日は駅から車で10分ほどのところにある花園夜市が開いている。台南の夜市はどこも駅からわりと遠いのよね…。 バスでも行けるけど,この時間はちょうどいいバスの便がない…ということで駅前からタクシーに乗った。 花園夜市は、高雄の六合夜市などと違って,繁華街の大通りを歩行者天国にした場所ではなく、町はずれの広場を使っている。広

          【台湾旅2023 #08】夜は花園夜市・翌朝は郊外の街「塩水」へ

          【裁縫録0124】 見返し続きカーディガン(クライ・ムキ式)

          肌触りの良い生地クライ・ムキ式ソーイングの10作目は「見返し続きカーディガン」。初級ではボタンとかファスナーとかは出てこないので,ハラリと羽織るだけのシンプルカーディガンだ。冬用の暖かい生地で作ってもいいけど、でも寒がりのワタシは冬用にするなら前をきちんと留めたいところ。羽織るだけなら夏の冷房対策にする方がいいかも。 売り場に春夏物の生地も少しずつ増えてきた。しっとりした肌触りの、落ち感のある辛子色の生地が気に入った。以前ユニクロでこんな感じの黒の羽織ものを買ったことがある

          【裁縫録0124】 見返し続きカーディガン(クライ・ムキ式)

          【裁縫録0123】 パスポートケース再び

          マジックテープの失敗3月中旬にシンガポールに行ってきた。これはその旅行前に作ったパスポートポーチの話。 去年の3月、韓国旅行を前に、ハギレでパスポートポーチを作った。 まずまず使い勝手は悪くない…と思ったんだけど、縫わずに使えるシールタイプのマジックテープというのを使ったらこれが大失敗。数回の使用で剥がれてきて使い物にならなくなった。 同じ物を、今度はちゃんと縫い付けるタイプのマジックテープで作り直そうか…?と思ったが,そもそもマジックテープってのはどうも見た目が安っぽ

          【裁縫録0123】 パスポートケース再び

          【台湾旅2023 #07】高雄から台南へ

          前回の記事はこちら。 午後は高雄を離れて台南に向かう。MRTで高雄車站へ。そして台鐵に乗り換え…と思ったら、MRTの改札目の前のかなりいい場所にこんな店が! 日本だとこんなにいい場所にはないよな…台湾人もなかなかオタクよのぅ。 地下化された台鐵高雄駅は、お店もあまりなくて、台湾第2の都市とは思えないほど人も少なくて、なんか寂しかった。駅でおやつでも買ってのんびり移動しようと思ってたんだけどなぁ…。 電車の形をした駅弁屋さんがあったけど閉まっていた。 駅のホームも無機質

          【台湾旅2023 #07】高雄から台南へ

          【台湾旅2023 #06】高雄ライトレール散歩

          前回の記事はこちら。 前日に宿の近くの朝ごはん屋さん「果貿来来豆漿」で買ったパンが思ってた以上にずっしりしていたので、2つのうち1つを残してこの日に回した。 ナッツ(たぶん胡桃)のペーストの入ったパンと、コンビニで買った烏龍ミルクティー。シンプルだけどうまい。烏龍ミルクティーは日本にも普及してほしい。 しかし、この時泊まっていた部屋は窓がなく,薄暗い照明のもとで朝ごはんを食べるのは爽やかな朝とは言い難い。その点は失敗したな…。 宿をチェックアウトして荷物を預け、午前中

          【台湾旅2023 #06】高雄ライトレール散歩

          【裁縫録0122】 余り布有効利用のトレーナー

          お気に入りハギレクライ・ムキ式ソーイングスクールで使うためにトーカイで買った冬っぽいニットが少しだけ余った。 これ、布帛だと結構な量のハギレだと思うけど,ニットであんまり小物作らないから(ワタシがまた使い道をよくわかってないだけ?)この分量というのは正直中途半端で困る。でも気に入ってる柄だし,手芸店のニットは高いし、ちゃんと有効利用しないともったいないよね…。 この生地、横方向にかなり伸びるから、袖ぐりとか襟ぐりとかにリブニットの代わりに使えるかも…。 この前作ったma

          【裁縫録0122】 余り布有効利用のトレーナー

          沖縄の桜を見に行った

          沖縄の桜は1月中旬〜2月中旬が見頃。本土でメジャーな薄ピンクの染井吉野とは違って、ピンク色の濃い寒緋桜という種類だそう。何年も前から、一度見に行きたいと思っていた。無理なく休めそうなのは2月の建国記念日あたりの連休。桜の名所。1ヶ所しか狙わないで行ったら見頃の時期を外してしまうかもしれないので、地理的に離れた2ヶ所をピックアップした。 そうそう、沖縄の桜前線は内地と違って北から南に進むんだって。まず北部の桜が咲き,少し遅れて那覇市内など南部も咲き始めるのだそうだ。理由は知ら

          沖縄の桜を見に行った

          キャンベルタウン野鳥の森で珍しい鳥を見た

          越谷に行ったついでに,なんか面白いとこないかな〜とGoogleMapをぼんやり眺めてて見つけたところ。 キャンベルタウンって何?って思ったらオーストラリアの地名らしい。越谷市とキャンベルタウンは姉妹都市なんだそうで,友好の証にとキャンベルタウンから鳥をたくさん贈られたんだそうな。だから「野鳥の森」といっても日本の野山にいるような鳥じゃなくて、珍しいのがいっぱいいる。しかも市営の施設だからか、入園料は大人100円!大きなバードケージの中に入って鳥さんを眺めることができて,もち

          キャンベルタウン野鳥の森で珍しい鳥を見た