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【裁縫録0128】 ゴム付きキュロット(クライ・ムキ式)

夏向けの生地

クライ・ムキ式ソーイングの12着目の課題は「ゴムつきギャザースカート」または「ゴムつきギャザーキュロット」。最近は「スカートあんまりはかないんだよね」って人も多いからか、どちらも選べるようになってるのは嬉しい♪ スカートに比べるとかかる手間はちょっと多めなんだけど、でも着ないもの作っても仕方ないしね〜。

裏地はつかないので透けない生地で。それ以外の制約は特になし…ということでサラッとした夏向けの生地をチョイス。

ロックミシンでギャザー寄せ

今回のキモはロックミシンでギャザーを寄せること。直線ミシンを粗めにかけて左右から糸を引っ張ってギャザーを寄せる。ってのは自分でやったことがあるけど、ロックでも同じように、ギャザーを寄せたい部分を粗めに縫い(もう設定を忘れてしまった…ダメ)、両側から2本の針糸を引っ張って寄せていく。ところが、普通のミシンと違って糸が細くで本数が多く、糸が絡まったり途中で抜けてしまったりして思いの外苦戦した。結局1回縫い直してどうにか…。

幅広のウェストゴムに直接生地を縫い付けて、このゴムを見せてしまうという変わった仕様だ。

ギャザーを寄せた布をゴムに縫い付ける時も、たわんだ布を縫い落としたりとなかなかの苦戦っぷり。

多分他の人の倍ぐらいの時間をかけてどうにか完成。

さらっと穿けて心地よい♪

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