【裁縫録0057】 SOU-SOUのハギレで通院ポーチ
お薬手帳ケース
以前作ったお薬手帳ケース、張り切って挑発的なビール柄のを作ったんだけど、思ったほど使い勝手が良くなかった。
広げたり閉じたりするときに診察券がこぼれ落ちそうになるので注意が必要なのだ。それに、病院に行くとたいてい、明細やら処方箋やら予約票やら、A5 〜A4サイズの紙ものをもらってくることになるが、このケースにはうまいこと収納する場所がなかった。
少し前に通帳用に作ったマルチポーチならば,カードも9枚入って落とす心配もないし,A 5サイズまで収納できるので,通院ポーチにするにも便利だ。作り直そうかな?
ああ凡ミス
レシピはYouTubeチャンネル*Baby&Kids* Handmadeから、「マルチポーチの作り方(カードポケット、ファスナーポケット付き)」を参照した。
今回使うのは,以前ワンピースを作ったSOU-SOUの生地「ひなたぼっこ」の残り。
内布とポケット布はダイソーで買った無地のハギレを使う。一度作ったやつだからやり方はなんとなく覚えてる。もう一度動画を見ながらではあるけど,ちゃちゃっと布を切り出して縫い始めよう!
…と思ったらやらかした。
ワタシは布の裁断用に方眼のカッターマットを使っていて、型紙を使わずに長方形のパーツを切り出す時にはこれがとても便利なんだけど。
布端を方眼の線に合わせて、印もつけずに切ってたら、どういうわけか内布の裁断の幅が5cm短かった!
ダイソーの黒いハギレを内布にしようとしてたんだけど裁断ミスって使い物にならず、仕方なくグレーっぽい水色のハギレでやり直すことに…。
方眼は便利だけどメモリがマットの端にしかついてないから見まちがい危険。せめてちゃんと布に印をつけて、定規あてて間違ってないか確認してからカットしようね…。
内布が薄い
ダイソーには内布に使いやすい無地のハギレが、使いやすいカラー展開で売られている。しかも45cm x 90 cmと結構大きめで使いやすい。
ただこれ、生地がわりと薄手なので縫う時はちょっと気をつけた方がいいみたいだ。普通地用の11番のミシン針と60番の糸で、糸調子をミシンにお任せの状態で縫ったらなんかひきつれた。
霧吹きしながらアイロンをあてたらいくらか落ち着いたけど。
端ミシン下手くそ
一応こんな感じで完成。
4の紙ものは半分に折って本体に、そしてお薬手帳はファスナーポケットにしまえば丁度いいかな。
今回はファスナーつけの時にアイロン接着テープで仮止めしたのでひどくずれることもなく、ここは前回よりはまともにできた
しかし相変わらず端ミシンは下手くそ。
縫い代1cmとかのカーブは,マグネット定規使えばまぁまぁ綺麗にできるようになったんだけど、縫い代2mmとかだとその手も使えないし…。
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