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アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【THE YELLOW MONKEY編】
ヒトカラで9時間、何歌う?
先日、私は一人で9時間カラオケフリータイムを楽しみました。
その体験を元に、「アラフォー女子がどんな男性ボーカル曲を歌うのか」という記事を連載しています。
”アラフォー女子が男性Vo.曲を歌いました”シリーズ
第1回:アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【ゲスの極み乙女。編】
第2回:アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【スピッツ編】
第3回:アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【サカナクション編】
ソプラノの私は低音が苦手なくせに原曲キーで歌いたがる困った人間で、ここでは女性でも歌いやすい曲かどうかもお話ししたいと思います。
ちなみに、機種はアーティストのライブ映像が充実しているLIVE DAM STAGIUMがオススメ。(※コロナ対策でマイクは使い捨てカバーかかってます)
第4回目のアーティストは・・・
THE YELLOW MONKEY
90年代後半に一世を風靡しながらも2004年に解散。
2016年に再集結を発表し、ファンを喜ばせました。
(左から、G.菊地英昭、Vo.吉井和哉、Bass.廣瀬洋一、Dr.菊地英二)
THE YELLOW MONKEYの素晴らしさは、私のブログ「サユリスト.com」で3回に分けて熱く語ってますので、こちらをご参照ください。
1979年生まれ女子が、イエモンの魅力を語る①【初期~解散】
1979年生まれ女子が、イエモンの魅力を語る②【解散~再結成】
1979年生まれ女子がイエモンの魅力を語る③【再結成後の曲解説】
では、カラオケで歌った曲リストをどうぞ。
イエモンとDAMは相性が良くLIVEもMVも本人映像てんこもりで、ファンとしては嬉しい限りです☆
「イエモンファンとカラオケ行く時は”LIVE DAM STAGIAM一択」っていうくらい重宝しまくり。(笑)
LIVE DAM STAGIAMでイエモンの本人映像を見る時は、ちょっとマニアックな楽しみ方があるんですよね。
LIVE映像は大きく2つの時期に分けられます。
・1997年、ギラギラしていた頃の”RED TAPE”
・再集結後のニコニコ幸せそうなメンバーが見られる”THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016”と”THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2017”
両方見てそれぞれの良さを噛みしめ、「どっちの時代のメンバーもカッコイイ!!再集結してくれてありがとう♥」としみじみ感慨に浸ってください。
イエモンの中でも大好きで、必ず選曲するのが・・・
↑ なんといっても「BURN」。
イエモン最大のヒット曲でベタなんですが、好きなものは好きだから仕方がない。(笑)
RED TAPEの映像では艶めかしい吉井さんを拝めますよ~。
金髪ロン毛がとっても似合ってて素敵♥
もちろん他のメンバーもみんなギラギラしててカッコイイ♥
↑「BURN」好きすぎて、MVバージョンでも歌ったり。(笑)
次に、カラオケに入っているMV曲で好きなのを紹介します。
↑「熱帯夜」は、私がイエモンを好きになったきっかけの思い出の曲。
夏はもちろん、他のシーズンも歌いまくります!!
この曲好きすぎて、歌詞考察までしちゃったので、興味のある方はどうぞご覧ください。(どんだけ好きなんだ)
【イエモン】「熱帯夜」の 歌詞 本当の意味を考察してみました
イエモンを歌うコツ
私が色々とイエモンの曲を歌ってみて、比較的低くなくて歌いやすいと思ったのが「SPARK」「バラ色の人生」「ALRIGHT」です。
この3曲は嬉しいことに、”THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016”のLIVE映像とMVの両方が揃ってます!!
↑「SPARK」はRED TAPEの映像がカラオケにも収録されてて、若かりし頃のギンギンギラギラなパフォーマンスを楽しめます。
この曲はAメロ、Bメロ、サビ、どれも低すぎることなく女子が歌いやすい曲なのでオススメ。
注意してほしい点は、吉井さんはライブだとアレンジして歌う癖があり、「SPARK」の場合「抱き合って、確かめたい!!」「永遠なんて一秒で決まる!!」「君たちの顔が見える」などとシャウトしてます。
あくまでCDに忠実に歌うか、吉井さんの真似してライブっぽく歌うかはあなた次第。
もちろん、イエモンファン同士でカラオケする場合は、ライブバージョンで盛り上がっていただきたいところですが。(笑)
↑ 「バラ色の日々」のMV。
この時の吉井さんのクルクルパーマが坊やみたいで可愛い♥(本人は「失敗パーマ」と言っていたらしい)
「バラ色の日々」のLIVE映像でも、吉井さんはメロディー変えて歌ってます。
「雨の中を何も見えずに走るのは~ ヘイッ!!」と客に振って歌わせたりとか。(笑)
↑ 再集結を思い出させる「ALRIGHT」のMVでは、変わらないカッコよさを再確認できて感激☆
比較的新しい曲なので吉井さんのアレンジは少ないですが、ライブ映像を選択すると「何よりもここでこうしてることが奇跡と思うんだ」の「奇跡と思うんだ」の部分をセリフっぽく叫んでたので注意。
ライブ映像を選択した場合は、せっかくなので吉井さんになりきって絶叫しちゃいましょう。(笑)
この他に「ライブでメロディのアレンジかなり入ってるな」と思う曲が、「アバンギャルドで行こうよ」「悲しきASIAN BOY」「ROCK STAR」「HOTEL宇宙船」などでしょうか。
↑ 吉井さんのライブバージョンのメロディを制覇したい方は、ライブアルバム『SO ALIVE』を買ってじっくり聴いてください。
吉井さんのライブバージョンのメロディアレンジ、なかなかいいですよ~♪
聴いてるうちにハマッてきて覚えちゃうのですが、CDの原曲とどっちがオリジナルかわからなくなって困ることがあります。(イエモンファンあるある)
さて、キーの高低の話に戻りますが、キーが低そうで今まで遠慮してた「球根」と「聖なる海とサンシャイン」・・・恐る恐る歌ってみたら低音もなんとか声が出ました!!
↑ 生前hideも好きと言っていた「球根」。吉井さんもその話を聞いて喜んでいたそうです。素敵なエピソードですね。
冒頭の「髪の毛 手の平」がいかにも低そうで出ないと思ってたけど、試しに歌ってみたら出て感激!!
↑ 吉井さんが制作に困難を極めたといわれる「聖なる海とサンシャイン」。
そんな苦労の甲斐あって、今までのイエモンにはなかった”秘めた色気や狂気”を感じさせる新たな魅力満載の曲です。
ちなみにMVに出てくる女優さんは、ドラマ「半沢直樹」で開発投資銀行・谷川幸代役の熱演が話題になった西田尚美さんです。
この曲も「低い低い」と思いながら、そうっと歌ってみるとなんとか出ました!!
これからもどんどん歌って慣れていこうと思います。
次回予告
イエモンを歌った後、次に選んだのはhideです。
吉井さんとhideのエピソード、つい思い出しちゃいますね・・・。
というわけで、次回もお楽しみに☆
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