アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【サカナクション編】

ヒトカラで9時間、何歌う？

先日、私は一人で9時間カラオケフリータイムを楽しみました。

その体験を元に、｢アラフォー女子がどんな男性ボーカル曲を歌うのか｣という記事を連載しています。

”アラフォー女子が男性Vo.曲を歌いました”シリーズ
第1回：アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【ゲスの極み乙女。編】
第2回：アラフォー女子がヒトカラで歌う男性Vo.曲【スピッツ編】

ソプラノの私は低音が苦手なくせに原曲キーで歌いたがる困った人間で、ここでは女性でも歌いやすい曲かどうかもお話ししたいと思います。

ちなみに、機種はアーティストのライブ映像が充実しているLIVE DAM STAGIUMがオススメ。（※コロナ対策でマイクは使い捨てカバーかかってます）

第3回目のアーティストは・・・

サカナクション

2007年デビューのサカナクション。

名前はずっと存じ上げていたのですが、彼らの音楽を聴く機会がないまま何年も経っていました。

↑左から、Dr.江島 啓一、G.岩寺基晴、Vo.山口一郎、Bass.草刈 愛美、Key.岡崎英美。

そんな時代に取り残されがちな私にサカナクションの存在を教えてくれたのは、友人で画家のむらさん！！

↑　色彩が鮮やかで、見ていると幸せな気持ちになる絵ですね。

note内で販売されている絵本『それは彼方のシャルロット』、私も購入させていただきました☆

絵だけでなく文章も才能溢れる方です。

是非むらさんのnoteを覗いてみてくださいね☆

そんなむらさんとはよくカラオケに行くのですが、彼女はよくサカナクションの曲を歌っていました。

LIVE DAM STAGIUMはサカナクションのLIVE映像が多くて、見ているうちにだんだん「サカナクションカッコイイし曲もすごくいい！！ライブ行きたい！！」と思うように。

WOWOWでサカナクションのライブ映像が放送されていたので録画して視聴すると、すっかり虜になっちゃいました。

遅まきながら2019年にサカナクション熱が沸騰し「よし、2020年はライブ行くぞ！！」と息巻いていたのですが、残念ながらコロナ禍でまだ行けずじまい・・・。（涙）

サカナクションとの出会いを語ったところで、今回歌った曲のラインナップをどうぞ。（この他にもたくさん歌ってますよ）

↑いや～、LIVE映像多くて嬉しいですね☆

私はまだベストアルバム『魚図鑑』やLIVEでよく演奏される曲しか把握できてないのですが、その中のお気に入りを紹介したいと思います。

2010年リリースの2ndシングル「アルクアラウンド」。

10年前にこんな時代を先取りしたMVを作ってるという、その先見の明がスゴイ！！

この曲聴きながら夜中の散歩したら楽しそう☆

↑ 2013年リリースの8thシングル「ミュージック」はサカナクションの中でも1、2を争うくらい大好きな曲です☆

ライブ映像がメチャクチャがカッコいいので載せたかったのですが、ないのでMVを掲載しました。（もちろんMVもカッコいいですけどね）

↑ 2016年12thシングル「多分、風」はジワジワと体に染み付く中毒性のある曲です。

このMVがドラマティックでまたいいんだわ～。（ちょっと怖いけど）

「ANESSA」のコマーシャルソングということで、夏を連想させますね。

風の強い初夏の日に、海辺を歩きながら聴きたいイメージ。

サカナクションを歌うコツ

それでは、女子がサカナクション曲を歌うポイントを。

サカナクションのキーは全体的にそこまで低くないと思うのですが、上記で紹介した「ミュージック」はAメロが低くて原曲キーのままだと歌えませんでした。

そこで出した苦肉の策が、Aメロだけ1オクターブ上で歌うという裏技（！？）。（サビは普通のキーに戻して歌う）

こういうことしても全然恥ずかしくないのがヒトカラのいいところです。（笑）

だいぶ慣れてきたら、女性コーラスの目立つ曲を選んで両パート歌ってみるのもオススメ。

↑ 2012年リリースの7thシングル「夜の踊り子」。みなさん着物が似合いますね。

この曲もAメロが低くて苦戦しますが、そこはなんとか誤魔化しながら、「跳ねた跳ねた僕は跳ねた（WOW WOW WOW）」と()内は女性のキーに切り替えて歌ってみましょう。

少しすれば（ミテイタフリシテ）と女性パートが出てきて、ここも歌えばなんとも言えない達成感があります。

↑ 2019年リリースの13thシングル「モス」（「忘れられないの」と両面シングル）。

初めから「君のこと（ソウゾウデキズニ）」という感じで、（）内の女性パートが大活躍です☆

サビも「眉割って蛾になるマイノリティ（マイノリティ）」という風に、たてつづけに両パート歌うと楽しい☆

次回予告

サカナクションの次は、2016年の再集結が嬉しいTHE YELLOW MONKEY。

アラフォー世代にはかなりアツイアーティストではないでしょうか？

それでは、次回もお楽しみに☆