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幸せのゴールを決めても、幸せにはなれない vol.2

こんばんは。都内OLのあしゅりーです。

このnoteは私がふと考えたことを思いつきベースで綴っているものです。恋愛や人間関係について書くことが多いと思います。SEX AND THE CITY のキャリーが書いていたコラムをイメージしています。よかったら読んでいってください。

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 みなさん台風は大丈夫でしたか?私は見事に低気圧にやられ、頭痛でダウンしてました。笑

さて、本日は前回の記事の続きで、「〇〇になったら幸せ」という「ゴール」を目指すのではなく、「今のありのままの自分で幸せを感じられる」ようにするにはどうしたら良いか、考察していきます。まだ読まれてない方はよかったらこちらもチェックしてくださいね! 
前回の記事▶︎https://note.com/sayakashley24/n/nd55e3a799a2a

未来でもなく、過去でもなく、今のありのままの自分。不完全で理想通りではないかもしれないけど、そんな自分でも幸せを感じるには、自分が本当に好きなことにより多くの時間を使うことが近道だと思います。

大人になるにつれ、わたしたちは様々な価値観に触れます。 

学歴が大切だという価値観。お金持ちが幸せだという価値観。知名度がある人が偉いという価値観…。この他にもどういう生き方が幸福かをうたう価値観をみなさんも多く耳にしたことがあるかと思います。

そして、それらの価値観が全てではないとは思いつつも、どうしてもどこかで意識してしまう。私も少なからず、意識はしています。世の中の多くの人がそのような価値観を信じていて、また、それらを達成した人々が世の中を動かしている。そのゲームの中で、自分の信念や大切な人を守るためにはある程度そのルールを理解し、一定以上の戦闘力を身につける必要がある。そのような事を意識して大学進学や就職、資格試験に臨んだことは私自身、否めません。また、これも有効な戦い方の一つであると思っています。

ただ、それは、幸福になるために必要な条件でしょうか。

幼少期を思いだしてみると、その答えがよくわかると思います。

赤が好きだという理由だけで大人から見たらちぐはぐな服を着ていたとしても、幸せだったり。

休み時間に校庭に出れば下級生と上級生でごちゃまぜになってドッジボールを楽しんでいたり。

一日中どろだんごを作ってても幸せで、「どろだんごを作る意味」などに悩まない。それどころか、光るどろだんごを作るスペシャリストや土の種類にこだわりを見せる人も出てきて。

そうなんですよ。幸せを感じるためには地位やお金なんか必要ないんですよね。大切な時もあるかもしれないけど、それは幸福の必要条件ではないんです。

「立派な目標」「(世間から見た)理想の自分」を追うことだけに時間を使うのではなく、自分の心から好きなことに使う時間の割合を少しずつ増やしていく。それこそが、自分を見失わずに幸せな人生をすごしていくコツなのだと思います。

長いこと戦闘力を上げる事に集中していて、自分が本当に好きなことがわからなくなってしまったという方は、子供の頃から好きなこと・時間を忘れて行えること・ふと気付いたらやっていることを思い出してみてください。もしも、それでも出てこなかった時は、趣味と言われるものなどに片っ端から挑戦してみましょう!きっと好きなことが見つかるはず!そして皆で幸せな時間を増やしていきましょう!

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それでは、本日の記事はここまでです。最後まで読んでくださってありがとうございます!よろしければスキ♡を押してくださると大変うれしいです!


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