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「うつ病になったら退職できると思ってるでしょ?」

こんにちは。
ヨガインストラクターの吉田紗弥です。

2月に入り節分お季節ですね!恵方巻きや豆まきをしたり
イベントが楽しい季節です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

今日は私の黒歴史からヨガに出会ったお話したいと思います。

20代は海外のインターシップをしたり充実した日を送りました。

日本に帰ってきてからは外資系のホテルで働き、

英語も自信があり、人間関係もよかったのですが、もっとスキルアップをしたいと思い、転職を決断。

その転職先の外資系のホテルは、

東京のど真ん中にあり、海外のお金持ちや有名人、政治家までが利用する

スター付きのホテルでした。

しかし、転職をしたにも関わらず、

お金はたまらず、残業ばかりの毎日。

不満が募り、仕事に自信が持てなくなり、このままでいいのかとモチベーションは下がり愚痴が増えていきました。

そんなマインドで続けていくと
さらに状況は悪化。

仕事の失敗を繰り返し、

失敗をして上司に怒られると、
さらに自信を無くし、

焦り、不安が増してさらに失敗をするという悪循環に陥ります。

けれども、どうにかして

イキイキして仕事をこなしたいと

1日朝から終電まで仕事を
疲れた体に鞭打って続けていました。

そういうふうな日々を過ごしていると、

体に支障が出始めます。

まず睡眠の質が落ち、

朝が起きられなくなります。

朝必死で起きると動悸がし、息が苦しい。

喘息がひどくなり、生理の時は薬を飲んでも
うずくまって動けないほどの腹痛。

そして満員電車に乗ると
気分が悪くなり途中で降りる。

また休憩時間は早食いでファーストフードで食べたり。

夜は帰ってからも自炊をする力は残っておらず、
牛丼やラーメンなどを食べる毎日。

常に胃には痛みがあり、肌は絶対どこかに吹き出物がありました。

仕事を頑張るも体は追いつかず、空回りします。

お客様の前では笑顔で堂々と、と思いながら

「人を喜ばせる素晴らしい仕事なんだ」と自分に言い聞かせていました。

しかし次第に、体と心が崩れ始め、

不眠が続き、動悸や不安感、満員電車に乗ることが苦しくなってきます。

その時に思い切って上司に相談したのです。

すると
「うつ病になったら退職できると思ってるでしょ。感謝が足りないんだよ」
と。


今までの仕事の辛さと、身体の限界で泣ききずれました。

頑張っても、

笑顔を無理に作ろうとしても

体は悲鳴をあげている。

そして感謝がない、と叱咤される。

人生の運を全て使い果たしのではないか、
と思いました。

そんなある日、なんとなく行ける時だけ通っていた

ヨガスタジオで最後のおやすみのポーズをした時、

心地よい疲れと、なんとも言えない嬉しさと解放感、

窓からうっすら入ってくる光で幸せさを感じ、

思わずスッと涙が出てきました。

感謝の気持ちが溢れ、

自分が生きていることが不思議に感じる感覚でした。

ヨガってすごい。ヨガをもっとやってみたい。

ヨガで生活を変えたい、体を変えたいと

ヨガをさらに習慣化しようと決めたのです。

当時の私は、筋トレもランニングも嫌い。

ジムへ通っても全く続かない。

でもヨガならできるかも。

ヨガで体も心も整えて
もっとポジティブで幸せな生活を送りたいと思ったのです。

愚痴を言って、仕事をし、

肌荒れや不眠、慢性疲労続きの人生をどうにかしたいと思った。

そして自分の不調で周りの人たちを不安にさせたり、困らせたりしたくなかった。

これだけは貫きたいと思ったのです。


あの決意がなければ
今の私はありません。

現在、男女問わず、心も体も整える意識の高い方達に囲まれ、
毎回のレッスンではいつも笑顔と感謝で溢れている。

もしあの時、

心も体も整えず、ヨガを続ける決断をしなければ

「しんどい、辛い」

と毎回愚痴を言いながら仕事に明け暮れていたと思います。

何かを始めたり、生活を変えていくのは怖い。

自分の今までの「当たり前」を変えていくのには

エネルギーを使うかもしれません。

「こうなりたい」を叶えるために

ちょっと勇気を出してみて前に進んでみてください。


実はまだ私の黒歴史はこれだけではないのですが、

またの機会にお話ししたいと思います。


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ウェルネスヨガアドバイザー 吉田紗弥


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