木のおもちゃ”こまむぐ”の紹介【子どもにこそ最高の品質のものを】
おもちゃコンサルタントのそーやです!
今回は木のおもちゃの会社
『こまむぐ』さんの紹介です。
今回の記事を通して
高品質のおもちゃとはなにか、
その答えのひとつが
この会社にあります。
本記事を通して、
今後のおもちゃ選びの参考として
ぜひ知識のなかにとりいれて
いただけたら幸いです。
🧩【良質な木のおもちゃ】
質の高い木のおもちゃはなにか?
そして質の高い木のおもちゃを
つくっている会社はどこか?
と、
問われると、
まず挙がってくるのが
この『こまむぐ』という会社です。
『こまむぐ』には
素材はもちろんのこと、
見た目や手になじむなめらかな手ざわり
遊び方にこだわった
おもちゃがそろっています。
(こまむぐHPより)
🧩【こまむぐのおすすめのおもちゃ】
主力のおもちゃはこちらの
『どんぐりころころ』シリーズから
私のおすすめは
『どんぐりきのこ』です。
(こまむぐHPより)
きのこのおなかのなかに
おおきなビー玉が入っていて
カタカタと坂をくだっていきます✨
毎回動きがかわり、
とことこと歩くなかで
ころころ回ったり、
前のきのこに追いついたり、
そして最後は”どてっ”と転ぶ。
【どんぐりころころの効果】
🔵結果が毎回おなじになる安心感
🔵赤ちゃんが目で追える心地よいはやさ
🔵心地よい音と手ざわりという癒し効果
🔵結果が毎回おなじになる安心感
”結果が毎回同じになる”ということは、
見る人の安心感にもつながります。
とくに赤ちゃんにとっては、
繰り返しのおもちゃをみることで
心の安定の材料になったり、
近い未来を推測・予想でき、
当たってうれしいという経験をすることができます。
🔵赤ちゃんが目で追える心地よいはやさ
また動きのはやさも
とても大切なポイントです。
赤ちゃんでも十分に
目で追えるはやさになっています。
🔵心地よい音と手ざわりという癒し効果
そして坂をくだっていく音も心地よく
どんぐりたちを並べて歩くと
カタカタカタカタ…という音が響き
音でも癒されます。
遊んでいて心が癒されるおもちゃを
”ヒーリングトイ”といいます。
まさにこの『どんぐりころころ』シリーズは
ヒーリングトイの代表と言えます。
『どんぐりぱぱ・まま』こまむぐHPより
人気の『どんぐりぱぱ・まま』をはじめ
季節限定バージョンの
どんぐりころころがあるので、
お好きなものを探してみてください🍀✨
🌱あまびえバージョン
🌱五月人形
🌱サンタクロース
🌱ハロウィンバージョンも✨
みんなカタカタ動きます♪
なくても遊べますが
専用の坂道はどんぐりたちが
心地よい音を立てておりていけるように
傾斜が計算されていています。
🧩【Tuminy(ツミニー)】
こまむぐHPより
東京おもちゃ美術館の
一番最初におもちゃを手に取って遊べる部屋の
一番初めに手に取れる場所にあるのが
この【Tuminy】です。
東京おもちゃ美術館が
いわゆる”つかみ”として
おいている主力のおもちゃですね。
【子どもにこそ最高品質のものがふさわしい】
この言葉をまさに
体現しているおもちゃです。
荷台のあるトラックが
バックで木の家に入ると、
”ストン”重厚感のある音が鳴り
トラックを出発させて荷台をみると、
立方体の積み荷をしょっています。
この機構に子どもたちは夢中になって
繰り返し心ゆくまで楽しみます。
このTuminyがあまりに人気で、
東京おもちゃ美術館の最初の部屋から
出られない子どもが続出していて、
お母さんがなんとか
他の部屋に連れ出そうとする姿を目にします。
(時間制チケット代の元がとれないので)
トラック後方のとっかかりに
立方体の積み荷をひっかけて
乗せていく仕組みがあるのですが、
とにかく不思議でなんどもなんども
確かめたくなってしまいます。
この立方体の積み木が
”カタンッ”と重みを帯びて落ちていく感覚を
ぜひ手に取って試してみてほしいです!
ここが木のおもちゃの最高到達点のひとつだと
思って間違いないという
4歳ごろまでを熱中させるおもちゃになっています。
🧩【工場見学ツアーに行ってきました】
こまむぐでは、
現場でのおもちゃの製作の様子を
見学に行くことができます。
お近くにお住まいの方は、
この機会に
ご参加してみてはいかがでしょうか。
工場見学のみは現在無料です。
また別料金の
ワークショップに参加されると、
オリジナルどんぐり
(もしくはきのこ)を
つくることができますよ!
お店と工場が窓で仕切られていて、
お客さんは製造現場をのぞくことができます。
また職人の方は反対に、
普段直接目にすることができない、
『どんなひとに自分のおもちゃが買われているのか』が
わかるので、
双方にとって良い環境になっているそうです✨
工場のなかはこんな感じ✨
普段の生活では目にすることのない
大型の特殊工具が並んでいます。
社員の方が使い方や工程を
丁寧に解説・実演してくださいました。
ワークショップでは
無地のこのきのこに
クレヨンやペンを入れて
自分だけのオリジナルの
どんぐりきのこを
製作することができます。
自分のおもちゃをつくる作業、
なかなか普段ではできませんが、
せっかくの機会なので挑戦してみました。
南国の海と雲を
イメージしてつくってみました。
どんぐりきのこの背中にはヤシの木を🏝
親子で一緒にワークショップに
参加される方も多いそうですよ!
🧩【終わりに】
今回は木のおもちゃこまむぐの
紹介をさせていただきました。
木のおもちゃは星の数ほどありますが、
このこまむぐという会社を知っておくのは
間違いありません。
おもちゃコンサルタントによって
毎年選出される良質のおもちゃ
『グッドトイ』にも選ばれています。
おもちゃをだれかのために、
あるいは自分のために
購入したいと考えたときは
手ざわりのよさ
心地よい音
心地よい動き
繰り返しを楽しめる。
おもちゃを購入する際に
頭の片隅に”良いおもちゃとは何か”という
視点を持ちながら、
質の良いおもちゃを選ぶ力を
持っていていただけたらうれしいです。
今回の記事が、
子どものおもちゃ選びの
また自身のヒーリングトイの
参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました🍀✨
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