フリーランスとして歩み始めて半年。多分「卵巣がん」っぽいです。#4


入院日決定!

こんにちは。
シングルマザーで今年フリーランスに戻ったばかり。
現在「卵巣がん疑惑」に翻弄されている、さわです。

先日MRI後の診察に行ってきました。
やはり悪性の可能性が高いそうですが、悪性と良性の間「界悪性腫瘍」の説明もされて、本当に結果は手術してみるまでわからないのだなと思いました。

何度も悪性の可能性が高いと言われるので、今私はがんと共存しているのだと腹を括っていますが。

ところで、可能性は低そうですが「良性の場合は子宮と卵巣は残されるの?」と思って聞いてみました。

残るそうです…(当たり前だ)

でも、残すという事はこの先も子宮や卵巣のがんになる可能性があるという事。せっかくお腹を開くのだから「良性でも取ってもらえませんか?本当に全然いらないんです!」と言ってみたところ「高齢の方なら取る場合もあるんですが、さわさん、まだ若いんですよ…」とゴニョゴニョ。あまり先生を困らせるのも悪いのでこの話は手短に「わかりました」とクローズさせました。
前回は神妙な面持ちで後ろから様子を伺っていた看護師さんも、この時はなぜかニコニコ。こんな患者珍しいのかな?

とりあえず「全然いらいない」という意思は示したので、もし癒着等で難しい状態になっていた場合は心置きなく取ってくれると信じますw 腫瘍が破裂して散る方が怖いよ…。

来週は手術前の検査に行ってきます!

一応息子にも大事な事は伝えた

息子には「子宮内膜症が悪くなってしまって、子宮と卵巣を全部取る手術を受ける事」は説明したけど、まだ「がん疑惑」は知らせていない。とても心配してくれているし、寂しがっているけど、そこまで深刻には考えていなかった様子。
でも、私が友人とのLINEのやり取りで「手術は最長7時間になるらしいよ」と送ったところを息子が見ていて「え!7時間?怖い!怖すぎる!!」と、はじめて事の大きさに気付いたらしい。
そこで恐怖心が増すのかどうかは知らないけど、全身麻酔の素晴らしさを語ってみた。実は今回、人生3度目の全身麻酔。(過去2回はおっちょこちょいによる大怪我でw)
すると息子も「全身麻酔って一時的に死んだみたいになるんでしょ~?」と自身の知識をひけらかして楽しそう(?)

大きな手術を受けるのだから、もちろん死のリスクがある事も理解しているけど、私は手術自体にあまり恐怖を感じていません。むしろ明日にでも手術台に上がりたい。

とは言え、念のため大事な物を保管している場所は息子に教えた。「大丈夫だと思うけどそういう手術をするんだから何かあった時はよろしくね」と。病弱な母でごめんよ…。

息子が作ってくれたお守りと、友人が作ってくれたポーチ

通院の時は息子が作ってくれたお守りを、友人が誕生日プレゼントに作ってくれたポーチに入れて持ち歩いています。大きめのポーチだから書類も入って便利。何より気持ちを込めて作ってくれた物だから力をもらえそう。
まだまだ生きなきゃ。

~良いことではないのですが、たくさん♥️押して頂けたら嬉しいです!~

気に入っていただけたらサポートお願いします!いただいたサポートは治療費とクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!