✅50代女性【無理しても友達作るべきか】を選択理論でコーチング人生案内#61
「50代の主婦。友達と呼べる人がいません。」
次を参考に「相談者の答え」を引き出す質問を自由に考えてみてください。
【相談者の困りごと、願いごとを考えましょう】
相談者の「困りごと」
・友達がいないと、自分の老後は孤独でみじめになるのではないかと不安に襲われ、無理をしてでも友達を作るべきだとも考えるが、何か釈然としなくて、困っている。
相談者の「願いごと」
・無理をしてでも友達を作るべきか、それとも、無理をして友達を作らないでもいいのか、どういう心持ちで過ごせばいいのかを、知って、納得したい。
【ふだん使いがしやすいコーチングモデル】
【相談者の困りごとのパターン】を考えましょう
・友達がいないと、自分の老後は孤独でみじめになるのではないかと不安に襲われ、無理をしてでも友達を作るべきだとも考えるが、何か釈然としなくて、困っている。
(一種のかっとうの問題か?。「~ねばならない思考→ ~であるに越したことはないが、~でなくても差し支えない思考へ」)
以上を参考に、ここで、みなさんのコーチング質問を考えてみましょう。
【心に響く回答者(藤原智美さん)の言葉】
私は次のような質問を考えました(ご参考まで)
・あなたの理想として、いつ頃、どんな友達を、何人くらいほしいのでしょうか? もし、そのような友達が出来れば、あなたの生活や人生は、どのように変わってきそうですか?
・逆に、これからも、全く友達が出来なかったとしたら、具体的に、どんな孤独やみじめさに見舞われそうだと思うのですか? 仮にそうなったときは、あなたはどのような行動をとるでしょうか?
・再婚したご主人も、一種の友達とか、親友に当たるのではないかと思いますが、ご主人と出会うことが出来たのなら、別の同性の友人も出来る可能性があるのではないでしょうか? また、良い友達が出来る可能性をこれからもオープンにしておくことに、何か支障はあるでしょうか?
・ご自分自身を「自分の友達」として、「より一層、自分自身と仲良くなる」ということも、いいかもしれません。そのような人が周りに居たら、あなたも、その人と友達になりたいと思いませんか?
・もしどうしても、「話をよく聴いてほしい」というときには、プロのカウンセラーや、「傾聴してくれる人」も、必要なときには見つかると思いますし、あなた自身が、そのようなトレーニングを受けることも、そのプロセスで、友達作りに繋がるのではないでしょうか?
・以上のように考えたとき、「友達はできるに越したことはないが、仮に、できなくても差し支えないのではないですか?」と、問いかけられたら、どう答えられますか?
今回は以上です。上の質問は、自己対話で使うと、セルフコーチングができます。お役に立てればうれしいです。それでは、また次回。
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