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2021年ふりかえり

こんばんは、爽香さわか なこです。

年末はバタバタとしていて、「もう大晦日かぁ……」といった気持ちです。実家に戻ってきて、やっと落ち着いたのか落ち着いていないのか、それも分からないような感じではありますが、今夜はゆっくり過ごそうと思います。年末のバタバタについてはいずれ書ける時が来たら書きますね。

みなさんはどうお過ごしでしょうか。


さて、標題のとおり2021年を振り返っていこうと思います。


まあ、なんといっても大学卒業ですね。
今年の3月に、関東にある私立大学を卒業しました。

その大学というのも大学受験時に志望順位が低く(元々受ける予定ではなかった)、授業料が免除になる特待生試験で受かったため、父との大喧嘩の末に丸め込まれて行くことになった大学でした。

我が家はあまり裕福ではなく、
「大学に行くなら学費が安い国公立大学に行け」
と言われていました。いや、そもそも大学進学どころか、公立高校への進学すら止められて、
「社会に出て働いて家に金を入れろ」
と言われていたくらいですが……まあ公立高校に行けたのでこれはよいとしましょう。

こうして国公立大学を第1志望にすることになりました。しかし、父から浪人NGと言われていたので、さすがに私立大学も併願したくて、私大の中で行きたい大学を選び、1校だけ受けることにしました。もちろん、受かったら奨学金を借りて、部活動やサークルには入らずにアルバイトを頑張るつもりでした。

高3の12月、模試の結果があまり良くなく、担任の先生から私大の併願校を増やすように言われました。ずっと1校だけ受けようとしていた私大はA判定でしたが、その模試ではB判定だったのです。困った私は、1度だけオープンキャンパスへ行った母の母校の特待生試験を受けることにし、合格することができました。

センター試験は爆死、国公立大学に合格することはできませんでした。成績開示をしたところ、2次試験の結果は合格者の平均点を超えていましたが、センターの点数と合わせるとあと数点足らず。

そして、元々受けることを決めていた私立大学には合格しましたが、授業料がかかるということで父に却下され、大喧嘩になりました(先述した大喧嘩とはこのことです)。

そんなこんなで通うことになったので、学歴コンプレックスを抱えていました。いわゆるFランと言われるような大学だったので。母が通っていた時代はそこそこの頭の良さだったと聞いていましたが、30年経ったらもう偏差値ガタ落ち。
「国公立大学を狙っていた人間がここに行っているなんて、恥ずかしすぎる……どこの大学に行ってるか人に言えない……」
と、大4の途中までずっと学コンを抱えていました。もうだいぶ吹っ切れましたが(笑)
偏差値が全てではないな、と思ったので……。

そんな大学に4年間通い、部活動では運動部で主将(形だけ)をやって大会にも出て、約3学科分の授業を取って他学科専門の資格を2つも取り、往復3時間以上かけて通学し……よくやったなぁ。

うまくいかなかったこともたくさんあったけれど、充実していたと思います◎


ちなみにこの記事の上の写真は、袴です🌸

このご時世の関係で、私の大学は卒業式がなくなってしまいました。そのため、同じ学科の友人たちと一緒に、袴をレンタルして散歩しました。レンタルサービスの中に簡易スタジオでの写真撮影が入っていまして、こちらはその時に撮っていただいた写真です。

卒業式はなくなってしまったけど、良い思い出ができたなぁ。


2021年といえばもう1つ、就職ですね

4月に就職してからのことも書こうかと思いましたが、なんだか暗い気持ちになってしまいそうなのでまた今度にしますね。

私の就職関連については、取り急ぎこちらを貼っておきます。


noteを始めたのも2021年でした。
前回投稿した記事は公式マガジンにも追加していただいたようで、ひええ……恐れ多い……ありがとうございます。


結びにはなりますが、今年1年お疲れ様でした。

良いお年をお迎えください🍃


爽香さわか なこ


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