不調を 「 快、 好 」 に
10月末だというのに、晴れ間が続いて暖かくて、風も心地よくて嬉しい。
けれど、
暖かく過ぎたり、雨が降らないのは心配です。
前回 「眠れないあなたに」という
眠れない方に、良い睡眠の取り方をお話ししました。
今日は悩みの尽きない、疲れやすい不調について体調を整えて元気になってほしく、
色々調べてみたり、私が作っている料理もお話しします。
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頭痛や肩こり、疲れやすい
など、体がスッキリしない不調の方に、
「 身近なモノを食べて、元気に 」
体調を整えることに役立つ食材を、ご紹介。
自律神経の乱れや病気の予防にも役立ちますよ。
下の、「疲れた身体によい音楽」を聴きながらお読みくださいね♪
【 症状 ① 疲れやすい 】
・階段を上がるだけで息切れしやすい。
・気力が続かず、すぐに諦めがち。
○オクラ
弱った胃腸を労わり、体の熱も取ってくれ
体力の回復。 冷凍品の利用も◎
○長いも
ねばねば成分が体に潤いと疲れをケア。
有効成分を損なわないように生食するのが良い。
○ 納豆
納豆菌で、腸の冷えや腸内環境を整え
免疫細胞を活性化。
*ねばねばスペシャル*
・オクラ 小口切り
・長いも 叩いてつぶす
・納豆 1パック
上の材料と鰹節、すりごま、しょうゆをお好みの量でよく混ぜる。
3つの材料で混ぜるだけの、簡単!健康食。
出来れば、朝よりも夜に食べた方がよい。
夜中から朝方にかけて、血液が固まりやすいからだそう。
「ねばねば」をご存知な方も続けてみてね。
【 症状 ② 肩こり 】
・肩の張りや痛み、しびれ、首や背中がこる。
○玉ねぎ
香り成分アリシンが血行をよくし、肩こりや首こりを緩和する。ビタミンB1の吸収もあり。
○アボカド
肝臓の解毒を助けるグルタチオンを含み、解毒の循環を助けてくれる。
「気」の巡りが改善し、肩こりがラクに。
○カレー粉
ターメリックなど、漢方でも使われる様々な生薬入り。
冷えなどを軽減し、肩のだる重対策に。
*玉ねぎ + アボカド + レモン汁に、溶いたカレー粉で和えてマリネ風に。
【 症状 ③ 頭痛 】
・こめかみがズキズキする痛みや、頭全体がしめつけられるような痛み。
○くるみ
血液の巡りをよくする「オメガ3脂肪酸」を含み、頭痛や脳の炎症を抑えるという。
トッピングや おやつにも◎
○アーモンド
頭痛の改善によいとされる、ビタミンB2や
マグネシウムを豊富に含有。
1日に25粒くらいが目安の量。
○黒こしょう
辛み成分のピぺリンが血行を改善し、頭痛などの痛みを緩和する。
ペッパーミルで挽いてもOK。
【 症状 ④ 眠りが浅い 】
・寝つきが悪い、夜中に目が覚める、熟睡した気がしない。
○卵
睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの合成に関わるアミノ酸が豊富。
夜の安眠には、朝に食べるのがベスト!
○バジル
爽やかな香りにリラックス作用があり。
自律神経を整えて安眠へ導くそう。
乾燥バジルも◎
○ほたて
睡眠の質を高めるグリシン、脳の疲労を緩和する ※プラズマローゲンが豊富。
缶詰や冷凍品もOK。
※プラズマローゲンは、リン脂質の一種。
様々な作用(神経炎症の抑制、ミエリンの形成促進・機能維持、あるいは神経細胞の発達・修復・再生)を通じて脳機能を改善し、アルツハイマー病などの認知症や正常老化に伴う認知機能低下の予防、改善効果を発揮することが可能。
*ベビーほたてとバジルのオムレツ*
・溶き卵2個分 + ベビーほたて + バジルに
塩こしょう適量を入れて混ぜ、オリーブオイルで焼く。
美味しい、簡単オムレツ♪
※サンキュ!さん引用あり
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さて、いかがでしたでしょうか。
快調、好調になれるよう、日頃の食事に取り入れてみて下さいね。
つらい症状の時は、ガマンしないでゆっくり休んだり、医療機関を頼ってもよいと思います。
お力になれたら嬉しいです、どうぞお大事に。
では またね 🌱
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