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賢者の言葉『独創的』(7月14日分)

独創的、何か新しいものをはじめて見ることではなくて、古いもの、旧知のもの、誰もがこれまでに見てきたもの、あるいは見過ごしてきたものを新しいものであるかのように見ることが、本当に独創的な頭脳を特徴付ける所以である。

ニーチェ
(ドイツの哲学者)

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〜kenshinのコメント〜
今日のテーマは「独創的」です。今日の言葉もすごく好きです。勝手に殿堂入りです。一般には、誰も見たことがないものが「新しい」「面白い」と言われますが、本当に新しくて面白いものって、日常のありふれたところにあると信じています。

もちろん見たことがない「新しさ」や「面白さ」も好きです。ただ、見たことがないからという理由で価値があるように思う生き方はしたくないなぁって思っています。見たものへの価値が相対的に減ってしまうからです。そして日常の多くは、すでに見たもので出来ています。

すでにあるものでも、ないものでも、自分の目で見て、本当に良いものかどうか、好きなものかどうか、という目で世界を見られるようになると、独創的な考え方や生き方ができると思います。

幸せや夢も、見たことがあるものの中から、見つかるものなんじゃないかと思っています。それでは今日も良い1日にしていきましょう!

(注釈)「賢者の言葉」は歴史上で世界でご活躍された(ている)方々の言葉で特に私がときめいた言葉をご紹介させていただきます。複数の書物から引用させていただいております。翻訳や私自身の解釈、一部表記に誤りがある場合もあるかと存じますが、社会をより良くする為の素敵な言葉や考え方を広めたいという思いで続けておりますので、温かく見守っていただければ幸いです。  私は人々の毎日をより楽しく健康的なものにしたいと思っています。この取組もその一環です。もしこのような思いや取組にご興味をもってくださる方がいらっしゃれば、ぜひ一度お話しさせていただきたいです。きっと同じことを感じている方がいると強く信じています。こちらのアドレスにお気軽にメールいただけますと幸いです。【saturdayseven37@gmail.com】 

この度は記事を見てくださり、誠に有難うございます。

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