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歌を書いてます。 アルバム未収録のライブ音源や作曲やレコーディングの裏話など
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2021年5月の記事一覧

南米の人の音楽へのおおらかさ

南米の人の音楽へのおおらかさ

最初は、こんな「なんちゃってサンバ」、しかも自作曲でやったら、南米の人から大ブーイング食らうぞ、と思ってたんですけど、意外とこれが南米の人から好評で再生回数も21万回。他の地域より圧倒的に多かったんですよね。これを聴いてくれてメッセージくれたブラジルのギタリスト Edu(先日音源アップしたミュージシャンね)や、ペルーやコロンビアのミュージシャンとも知り合いになれたわけです。

逆に日本人の方が、「

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伝わる [Ⅰ]

伝わる [Ⅰ]

どうしても伝えたいことがあるから歌って書くわけで。
久米宏さんが良いこと言ってた。

❝ どうしても伝えたいことがないヤツは、しゃべらなくていい ❞
               - 久米 宏

テキトーなメロディとコードにテキトーな歌詞をつけていっちょ上がり、なんて曲は書きたくないし、出てこない。
伝えたいことがあるから、歌詞とメロディは同時に出てきます。

「気持ちをできる限り正確に、正直に書

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悲しいことはもう十分。もう十分さ。「黄砂の風の吹く街へ」詞・曲:セキヒロタカ

悲しいことはもう十分。もう十分さ。「黄砂の風の吹く街へ」詞・曲:セキヒロタカ

今日も季節外れの黄砂が舞っていますね。

この曲ができたのも、先週、今日と同じ黄砂の舞う日でした。
長崎では黄砂が凄いらしいよという話を聞いて、あっという間に歌が書けました。

悲しいことはもう十分だと思っている人への応援ソングです。最後のリフレイン、

を一緒に口ずさんでくれたら、きっと元気が出ると思います。

ドーナッツ

ドーナッツ

ドーナツ、好きなんですよね。やっぱりコーヒーにはドーナツ。
曲を書いちゃうくらい好き。
正確にいうと、ドーナツ屋さんがスキ。
この歌のタイトルは「ドーナッツ」だけど。

「ドーナッツ」/ 詞・曲:セキヒロタカ

そうだ、一緒にドーナッツ屋さんに行こうよ。
コーヒーを飲んで、ふたりでドーナッツを食べよう。
君はピーナッツクランチ、僕はシナモン。
通り沿いの窓辺のテーブルで。
 
一口かじったドーナッ

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黄砂の風の吹く街へ

黄砂の風の吹く街へ

今日は風が強いですね。長崎では黄砂だって!

強い風の吹く窓の外を見て、黄砂の舞う長崎の街を想像していたら、どうしてだか昨日読んだ話を思い出して。歌ができました。

ちょいクサ目のタイトルだけど。かなり気に入ってます。
できたて!
アレンジして録音して、音源できたらアップしますね。

もう、十分だよね。
うん。もう、十分だ。