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効率よく貢献するには?

観光地の日曜日は人が多い。

まあ日曜日はどこも人が多いんだろうけど、普段が少ないだけにそのギャップがまた多さを引き立てる。

現地の人たちはこれで商売しているので良いとも悪いとも言えないけども。

でも暮らすならもうちょっと静かなところに暮らしたいとなんとなく思っている。

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自分をこの世界に効率よく貢献させるには?

ここ一年なのか数年なのか忘れてしまったけどテーマとして考えていることがある。

それは「自分をこの世界に効率よく貢献させるには?」ということ。

なんとも言葉で表現し難いんだけど、ぼくらが生きている社会って人と人との繋がりの中にある。

ぼくは生きる目的を「人との繋がりの中で豊かさを交換し合い、分かち合うこと」だと思っている。

お互いに豊かさを交換することでお互いが豊かになり、そのときに生まれる感情を分かち合うこと。その感情というのは「ありがたいなぁ」とか「しあわせだなぁ」という感じのもの。

これをどれだけ密度を濃く、色濃く体験できるかどうかが人生の醍醐味なんじゃないかなと思う。

「豊かさを与える」ことは言い換えると貢献といってもいい。相手に貢献することで相手に豊かさを与えることができる。

だとしたならば、できるだけ沢山の貢献をした方がより人生を楽しめるってことになる。

だから「効率よく貢献するには?」というテーマが大切なのだ。


効率よく貢献する3つの方法

いまのところのその答えを自分へのメモがてら書いておく。


1. より無意識にできることをやる。

2. より好きな人と交流する。

3. より楽しめることをやる。


シンプルにはこの3つになる。



1. より無意識にできることをやる。

これは相手に与えられる豊かさを最大限にするために必要な考え方。

苦手な方をやるよりも得意なことをやる方がそこに生まれる豊かさの量は大きくなるし、得意なことの中でもっとも生産効率がいいのは「無意識にできること」だ。

得意なことって、それだけだと少し中途半端で「いろいろあって得意になってしまったこと」もあるので、必ずしも生産性が高いとは言い難い。

なので、それよりも「無意識にできること」のほうが確実に豊かさの量を増やすことができる。



2. より好きな人と交流する。

これは誰と豊かさを分かち合うか?という部分に関わってくること。そして、自分のコスト(時間と労力)は有限なのでそのコストを誰に費やすか?ということを考えなければならない。

世の中にはどうがんばっても気の合わない相手がいる。もしくはそれまでに時間がかかる相手がいる。逆に出会ってすぐに仲良くなれる相手もいるし、自分が普通にしているだけで楽しんでくれたら喜んでくれたりする相手もいる。

これはもう相性でしかなくて、自分が持っている有限なコストは後者のほうに費やしたほうが豊かさの生産量を増やすことができる。

好きな人というのは「一緒にいて楽しい人」だと思うので、より好きな人と一緒にいる時間を増やしたほうがいい。



3. より楽しめることをやる。

これはひとつめの「無意識にできることをやる」ということと似ているのだけど、無意識にできながらも楽しめるものだったらなお良い。

ぼくにとってこうやって文字を書くことは楽しいことだし、絵を描くのも楽しいこと。歌を歌うのも楽しいことだし、お酒を飲むことも楽しいこと。

ひとによってはステージの上で歌うことが苦痛に感じる人もいるだろうし、お酒が好きな人からしたら「吉田類の酒場放浪記」のような仕事は天国のような仕事だけど、お酒が苦手な人からしたら地獄だろう。

そんな風に「好き嫌い」や「楽しい楽しくない」で自分のやることを選別することで、これもまた相手に与える豊かさの量を増やすことができる。



日常生活でコツコツとやる。

ということで、ひとまず3つ取り上げてみた。

これを地道にコツコツと毎日意識しながら続けていく。自分の生活スタイルや時間や労力の掛け方をアップデートしていく。



またその都度、変化などもご報告していきますね。

今日も長々とありがとうございました。またどうぞ、明日もお越し下さいませ☺️



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