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どっかの誰かの遺書

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もし私が死んだとき、自分の心の取っ掛りが誰かにわかってもらえる日が来ますように
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2021年11月の話|あなたに出会った頃の私

2021年11月の話|あなたに出会った頃の私

2021年11月──────

私は人と関わることにどうしようもない疲れを感じていた。

どんなに頑張っていても
それは人からは"サボっている"と思われ
バイト先ではお客さんに急に説教されたり、
親も兄弟もみんなが敵だった。

誰も味方をしてくれない。
この辛さを分かってさえもくれない。

正直死にたいと毎日思っていた。
孤独なら死んでも誰も悲しまない。
誰も悲しまないなら存在している意味も何も無

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2022.10.30|限界

2022.10.30|限界

人と接するだけで疲れる毎日で疲れきってた。
2日間の休みなんにもやる気が起きず気づいたらもう休みが終わっていて、
朝になってたから早くお風呂入って準備しなきゃって思った。

そして立ち上がった瞬間に限界に達した。

何とかお風呂まで歩いて行ったけどそのまま泣きながら呼吸怪しくなってそのまま座り込んで泣いてた。

1時間くらいで治まったけど、あれなんなんだろう。

発作なのかな。
前日までなんでも出

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進路|現実

自分では明確な将来の自分があった。

そこにいるのは今とは考えられないくらい
自信に満ち溢れていて
自分のやりたいことを叶えて仕事をしている
かっこいい自分だった。

でも現実は甘くはない

やりたいことには莫大なお金がかかって
努力も必要

頑張りたいのに

胸張って親に自分の夢も話すことが出来なくて
悔しい

この間、先生に進路相談をしたけど
まともなことしか返ってこなくて本当にその通りだし

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死にたい

死にたい

死にたい

死にたいって言うとみんな
『病んでる』
そう言うよね、正直腹立つ

その人が勇気を出して言った言葉かもしれないのにそれを全部『病んでる』その一言で片付ける

しまいには、自殺したらしたで
『なんで死んじゃったんだ』
『言ってくれれば良かったのに』
そればっか

アホだよね

だから死んでくんだろうね
助けを求めても誰も振り向いてくれなくて

『孤独』だもんね

そりゃ死にたいよね
私だ

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2022.6.5

何気ない日のいつもの朝

私はいつものように寝付けず不安な朝を迎えた

そして

2年ぶりくらいにリスカした

久しぶり

この感覚

なんで2年もしてなかったのかもよーわからん

今日は急に絶望になって

何も出来ない自分が大嫌いで

ただただ泣いて

今日はリスカしたくなった

明確に今日は消えたい日だった

手首を切るくらいでは消えれないみたいだけど

2年前の私は

リスカした後少し後悔し

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しにたいんじゃないきえたいだけだわかるか?

どっかの誰かの遺書

どっかの誰かの遺書

これはただただ私の心の中全てを書き綴るだけのもの

これを読んで、

あなたが気に病むことはないし

別に慰めてくれとも思わない。

ただ自分が死んだとき

理由がここにあったら

私はそれでいい気がしている。

誰か

どっかの誰かに見ててもらえればそれでいいと思ってる

だから、これは私の遺書

死んだときはこれを読めとメモにでも記しておこうか



もし死なずに

世界に勝って

大人に勝

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