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鎖月いのる@短歌|エッセイ|詩
2024年6月3日 22:41
ヨレヨレのパンツを干していたらちょっといろいろ書きたくなった、ので書く。仕事で熱意を求められるたび、辟易する。私の人生の一部分でしかないのに出しゃばりすぎだ。なるべく残業せずに帰る。職場で排便する。コーヒーメーカーを使い倒す。考えているふりをする。聞いているふりもする。効率的に仕事をしたら新しい仕事が巡ってくるだけなので、常にカツカツを演出する。仕事ができない人間だと思われてもいい。期待さ
2024年5月16日 22:54
女性と「何でもない」の真ん中に私はいる。ここ一年、そういう気持ちを大切に生きている。今、恋愛にものすごく興味がない。そういう気持ちを大切に生きている。いつか自分の本を出したい。詩歌でも、エッセイでも、何でも。そういう気持ちを大切に生きている。そういう気持ちを大切に、生きている。
2024年5月13日 23:04
日中、なんだこれ?!おもしろくない!なんだこれ?!おもしろくない!なんだこれ?!おもしろくない!なんだこれ?!おもしろくない!なんだこれ?!おもしろくない!と思いながら生活しているので夜、コンビニの冷やし中華を食べるのに2時間もかかってしまったよ。悲しくて意味がわからなくてすごく面白いから薬を飲んで眠るよ。副交感神経を見つけられたら、おやすみなさい。
2023年11月28日 23:56
黒髪の推しが突然、髪の上部が金、下部か黒のツートーンにしたら、あなたは狼狽えずに手放しでキャッキャいえるだろうか。もちろん、私は言えなかった。絶句に絶句を重ね、現在も「似合ってるー!超カッコイイ!」は無期限活動休止中である。間違えて「大学1年生みたいだね!」とか言ってしまいそうなので、本当に気をつけたい。まあでも私の一存で彼の髪の毛の色を決められるわけではないし、ヘアメイクの類まれなる技術
2023年11月26日 23:31
季節の変わり目。慣れない、負担の多い仕事。ずっと私を見守ってくれた伯父と祖母の死去。今秋の私は、足がもつれて膝から崩れ落ちるような勢いで体調を崩していった。今月に至っては仕事を3日休んだ。新卒の、数少ない有給の一部は涙と鼻水と一緒にティッシュにくるんでどこかへ行ってしまった。こんなに弱ってもよくしてくれる先輩方にも申し訳ない。しかし、「申し訳ない」という気持ちを遥かに超える高さの情