佐藤賢太郎

『眼鏡男』 読書/食べ物/動物/旅行/将棋/為替など。 twitter → https…

佐藤賢太郎

『眼鏡男』 読書/食べ物/動物/旅行/将棋/為替など。 twitter → https://twitter.com/satou115  自己紹介 → https://note.com/satou115/n/na9884138e7d9

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・佐藤賢太郎(サトウ ケンタロウ) ・長崎県出身、11月5日生まれ、AB型 ・明治大学農学部卒 ・経理、営業、研究補助、品質管理など経験 ・資格:図書館司書、漢検 ・趣味:読書、動植物観賞、吹奏楽、旅行、将棋、為替 ・noteを2020年6月1日からはじめる。 ・マガジンで投稿内容を3種に分類しています。 ①日記・note・投稿  (思ったことを書く)  ②読書感想文   (読んだ本の感想を書く)  ③情報発信    (資産運用について書く)  ※ 年齢と職業は現在伏せ

    • 『神モチベーション』(星渉)を読んで。

      1  仕事や勉強にモチベ―ションを持ちたい人は多いと思います。英語学習や筋トレなど、実際はなかなか続きません。本書は大きな文字とイラストで、分かりやすく解説されていました。感想を書きます。  本書の主張は一貫していて、「やる気は無理矢理出すものではない!」というものです。そのために「理想の未来をイメージする」という手法を用います。ギャップを埋めるために人は行動するのだと。これが結論。 2  本書の主張はシンプルなのですが、とても良い例が紹介してありました。理想の自分に

      • 『リフレクションの技術』(西原大貴)を読んで。

        1  リフレクションという言葉自体は聞き馴染みが薄いかもしれません。意味は「心から望む自分を映す」こと。英語では反射、反映、内省と訳します。脳と心の科学的理論について、読んだ感想を書きます。  本書のポイントは「人が見えてる部分は非常に小さい」という事実です。すべの現実を脳処理するなら、原発並のエネルギーが必要とも言われます。0.1%の見たい部分しか見ず、残りの99.9%は捨てています。  捨てた99.9%を拾い上げる技術、それがリフレクションです。「自分には出来ない」

        • 『瞬間記憶術』(田辺由香里)を読んで。

          1  瞬間記憶術は興味ある分野です。昨今Youtubeなどで勉強法がさかんに紹介されていますが、覚えることの需要は、絶えず日常的にあると思います。記憶はどのような能力か?伸ばせるのか?そこについて調べます。  まず頭が良い人とは? 2  上記が、本書で紹介してある13種類です。なかなか興味深い。皆さんは、何番が頭の良さに相応しいと思いますか?また何番の能力が欲しいですか? 自分は10番です。能力は使い方が大事だと思います。  少し表現を変えてまとめます。まずはマイン

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          『頭のいい人が話す前に考えていること』(安達裕哉)を読んで。

          1  今売れているビジネス書を読みました。ランキング上位に入ってますね。購入前に本屋で軽く立ち読みをしましたが、確かに読みやすく、内容ももっともらしい印象を受けました。読んだ感想を書きます。  まず内容まとめ。本書は7つの法則と、5つの思考法の二部構成です。 2  全体を読んでの感想は「思いやり」でしょうか。頭のいいというタイトルと関連付けるなら、「相手視点での考え方」というところ。小手先の頭の良さは所詮独りよがり。求められているものを提出してこその成果です。  ま

          『頭のいい人が話す前に考えていること』(安達裕哉)を読んで。

          『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』(堀元見)

           こんにちは佐藤です。今日は読書感想文を書きたいと思います。ビジネス書のように見えて、非常に独特な見方の本です。 1  本書『成功の黄金律』は著者堀元さんをYoutubeで知って購入しました。動画は「ゆる言語ラジオ」と言って、「言語」に焦点を当てたラジオです。そこでも堀元氏は知識・見解を面白く語ってくれます。  堀元氏のキャラクターを知っていると、本書の内容も非常に批判的で面白いものだと思えますが、何も知らない人が普通のビジネス書だと思って読むと呆気に取られるかもしれま

          『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』(堀元見)

          鹿児島旅行

           こんにちは佐藤です。今日は鹿児島旅行に行ったときの写真をアップしたいと思います。  旅行の途中から思っていましたが、映える写真というのは、意識しないとチャンスを逃してしまいますね。また旅行の機会があれば、良さを伝えられるように撮影したいと思います。

          鹿児島旅行

          4月新年度!

           こんにちは、佐藤です。2022年に入って1、2、3月と3ヶ月が過ぎました。一区切り付けたい心境なので日記を書きます。 1  2022年はブログを頑張っていました。noteよりも収益や資産を意識しての考えです。ただこの3か月結果はイマイチに終わりました。ブログの内容は自分の趣味である為替運用です。  3か月で撤退を考えています。途中で頑張れなくなったのが原因ですね。結果に繋がるのに数ヶ月と言われてますが、それを知っていても情熱を保つのは難しい。ただ思考の整理には役立ちま

          4月新年度!

          桜咲く。

           こんにちは佐藤です。今日は軽く日記を書きます。 春。桜が咲く季節になりました。 来週あたりがピークかもしれません。  今年は「鹿児島旅行」を考えています。 鹿児島に「霧島神宮」という神社があります。 九州のへその下あたりですかね。 森の中、山の中にあるみたいで、 その場所に惹かれて今回予約しました。 行くのは来週末の4/2頃です。今から楽しみ ♪ 霧島温泉郷 霧島ホテル JR九州ホテル鹿児島

          『史上最強の哲学入門』(著者:飲茶)「レヴィ=ストロース」を読んで。

          こんにちは佐藤です。今日も飲茶さんの著書、 『史上最強の哲学入門』を読んだ感想を書きます。 トップの写真は「レヴィ=ストロース」です。 1  本書では30人の哲学者が紹介されています。 この30人を、毎回1人ずつを紹介しています。  レヴィ=ストロースとサルトルは友人でした。 そでもサルトルに疑問を持ち掛けます。 「君の言う歴史なんて本当にあるのかい?」 2  そもそも、レヴィは人類学者であった。 歴史とは「西洋の歴史」を指していることが多く、 そこだけの指摘はレヴ

          『史上最強の哲学入門』(著者:飲茶)「レヴィ=ストロース」を読んで。

          『史上最強の哲学入門』(著者:飲茶)「サルトル」を読んで。

          こんにちは佐藤です。今日も飲茶さんの著書、 『史上最強の哲学入門』を読んだ感想を書きます。 トップの写真は「サルトル」です。 1  本書では30人の哲学者が紹介されています。 この30人を、毎回1人ずつを紹介しています。  サルトルは、おしゃれな恰好に身を包み、 パリ、サンジェルマン通りのカフェで、 若者との哲学議論に花を咲かせていたそうです。 2  サルトルは、ヘーゲルとキルケゴールの 対立にこう提言した。「究極の真理を求める 進展を我々の手で進めてみようではない

          『史上最強の哲学入門』(著者:飲茶)「サルトル」を読んで。

          『史上最強の哲学入門』(著者:飲茶)「キルケゴール」を読んで。

          こんにちは佐藤です。今日も飲茶さんの著書、 『史上最強の哲学入門』を読んだ感想を書きます。 トップの写真は「キルケゴール」です。 1  本書では30人の哲学者が紹介されています。 この30人を、毎回1人ずつを紹介しています。  今回のキルケゴールのページ数は少ないです。 そして、前回のヘーゲルと対応した内容が多く、 とても分かりやすい内容でした。 2  ヘーゲルが自身の哲学に従うなら、 弁証法によって発展するためには、 ヘーゲル自身の哲学は否定されねばならない。

          『史上最強の哲学入門』(著者:飲茶)「キルケゴール」を読んで。

          『最強のコピーライティングバイブル』(神田昌典/横田伊佐男)を読んで。

           こんにちは、佐藤です。今日はまたコピーライティングの本を読んだので感想を書きたいと思います。 1  最近コピー系の本を3冊読みました。『コピー大全』『稼ぐ言葉の法則』そして本書『コピーバイブル』になります。本書では特に、実例サンプルを多く紹介してます。3冊読むと色々身に付くことがありました。  セールスライティングと言われると、すぐ「売る」を思い浮かべますが、実際は「現実を変える/相手を変える」にはどうしたらいいのか?という思考なので「結果/効果」は抜群に出ます。

          『最強のコピーライティングバイブル』(神田昌典/横田伊佐男)を読んで。

          『稼ぐ言葉の法則』(神田昌典)を読んで。

           こんにちは佐藤です。神田昌典さんの『稼ぐ言葉の法則』を読んだので、その感想を書きたいと思います。 1  神田昌典氏は、日本でも有名&トップのマーケター、コピーライターで、上智大学外国語学部卒業後、ニューヨーク大学経済学修士を経て、外交官試験合格、外務省経済部に勤務。 その後、戦略コンサルティング会社に勤め、1998年に経営コンサルタントとして独立しました。  本書では「PASONAの法則」を元にして、稼ぐ言葉が紹介してあります。前書きの文章がとてもエネルギー溢れるので

          『稼ぐ言葉の法則』(神田昌典)を読んで。

          『セールスコピー大全』(大橋一慶)を読んで。

            こんにちは、佐藤です。今日は『セールスコピー大全』を読んだので、感想及び学んだことを書きたいと思います。 1  まず最近の自分は「ブログ書き」にはまっています。書きたい文章を書くというよりは、「閲覧数を増やすにはどうしたらいいか?」という戦略を考えて楽しんで勉強しています。  本書『セールスコピー大全』では、売れる文章を考えています。それは「書きたい」という感情の現れよりも、人を動かして購買してもらうという「書く目的」を意識したものです。 2  例えば本書表紙帯

          『セールスコピー大全』(大橋一慶)を読んで。

          『史上最強の哲学入門』(著者:飲茶)「ヘーゲル」を読んで。

          こんにちは佐藤です。今日も飲茶さんの著書、 『史上最強の哲学入門』を読んだ感想を書きます。 トップの写真は「ヘーゲル」です。 1  本書では30人の哲学者が紹介されています。 この30人を、毎回1人ずつを紹介しています。  前回のカントで「真理とは人間にとってもの」 という大筋は示されました。しかし、 「ではそこにはどうやって辿り着くの?」 という方法は示されていませんでした。 2  そこで登場したのが、ヘーゲルです。 弁証法という真理同士を戦わせる闘争を経て、 「

          『史上最強の哲学入門』(著者:飲茶)「ヘーゲル」を読んで。