『史上最強の哲学入門』(著者:飲茶)「レヴィ=ストロース」を読んで。
こんにちは佐藤です。今日も飲茶さんの著書、
『史上最強の哲学入門』を読んだ感想を書きます。
トップの写真は「レヴィ=ストロース」です。
1
本書では30人の哲学者が紹介されています。
この30人を、毎回1人ずつを紹介しています。
レヴィ=ストロースとサルトルは友人でした。
そでもサルトルに疑問を持ち掛けます。
「君の言う歴史なんて本当にあるのかい?」
2
そもそも、レヴィは人類学者であった。
歴史とは「西洋の歴史」を指していることが多く、
そこだけの指摘はレヴィには受け入れ難かった。
そうすると、歴史が唯一絶対的に正しい真理に
辿り着く道ではなく、たった1つの真理を目指す
こと自体、ナンセンスなのではないかと。
3
今回のレヴィ=ストロースという人は、
正直今まで知りませんでした。ただ内容は面白く、
哲学が発展していく過程を見た気がしました。
(525字)
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