『稼ぐ言葉の法則』(神田昌典)を読んで。
こんにちは佐藤です。神田昌典さんの『稼ぐ言葉の法則』を読んだので、その感想を書きたいと思います。
1
神田昌典氏は、日本でも有名&トップのマーケター、コピーライターで、上智大学外国語学部卒業後、ニューヨーク大学経済学修士を経て、外交官試験合格、外務省経済部に勤務。 その後、戦略コンサルティング会社に勤め、1998年に経営コンサルタントとして独立しました。
本書では「PASONAの法則」を元にして、稼ぐ言葉が紹介してあります。前書きの文章がとてもエネルギー溢れるので紹介したいと思います。
2
「売ること」には罪悪感を抱きがちです。自己PRが苦手な人も多いです。ただ魅力を引き出して伝えると思えば、悪い事ではありません。
3
本書ではまず「人を動かす状況」が説明してあり、その後「自分を動かすマインド」が紹介してあります。簡単にまとめると、
相手の状況を深く理解し共感する。そして自らが持っている商品の魅力を熟知したうえで上手く伝える。「知る→伝える」が大事になります。
4
続いて本書「自分を動かすマインド」とは、
ここだけ抜き出すと、営業的というか、自己啓発のようにも見えますが、総じて「後ろ向きではなく、前向きの発想」ということですね。
5
「稼ぐ言葉の法則」であるので、利益を上げる言葉の使い方と、利益を上げる気持ちになるような、言葉の使い方が紹介してあります。やる気を出し気分を上げたいときに読むと良い本ですね。
(1190文字)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?