マガジンのカバー画像

#学校教育系記事まとめ

51
学校教育について思うこと、そして、新たな学校教育への思いを取り上げていきます。noteクリエイターで、学校教育を創造していく場になれば! * * * 2020年には、大学入試改革…
運営しているクリエイター

記事一覧

教育ライター佐藤智の仕事まとめ。

こんにちは。ご覧いただきましてありがとうございます。 教育ライターの活動をこちらにまとめ…

【3/29現在無料学習・遊びツールまとめ】子どもも大人も喜ぶひきこもりアイテム

一斉休校がスタートした当初。外で遊んでいる子どもたちの声に私も元気をもらっていたのですが…

「子どもに広い世界を見せることは残酷か?」を書いてみて

『現代ビジネス』で、「子どもに広い世界を見せることは「残酷」か? 沖縄の教育現場のリアル…

教育虐待を考えてみた。

おおたとしまささん著の『教育虐待』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を読んで、心がキリ…

熱中のパワーは、「やりたくないこと」に転用できるのか?中高生と話し合った。

福岡県みやこ町で行われている「三四郎の学校」。「三四郎の学校」は、中学生・高校生が教科書…

子どもの「できすぎる」を大切にし、伸ばす方法とは?

ランチを囲みながら、友人の子どもAくんの話を聞いた。 小学校に入学したAくんについて、「ど…

親以外の大人が、できることは?

電車で、「お受験」らしき女の子とお母さんが私の前に立っていた。2人とも紺色のワンピース。お受験本に「お手本」として出てきそうな親子。女の子は電車移動にすっかり飽きてしまったようで、お母さんの裾を握りながら、ウネウネと体を動かしている。 それに気づいた、お母さん。 「○○ちゃん、そんなに落ち着きなくちゃダメよ。面接ではしっかりしてね!」 あぁ、どうやら本当にお受験本番のようだ。お母さんは緊張からか、ピリピリしている。 「なんでしっかりしなきゃいけないの〜?」 狭い電

「自分らしさとはなにか」中高生と対話をしてみた。

福岡県みやこ町で行われている「三四郎の学校」に参加してきた。ここは、中学生・高校生が、答…

【文章力養成講座】ライター向けと企業研修の違い

ライター向けの文章力養成講座と企業向けの文章力養成講座の2パターンの講師を経験し、痛切に…

母のことは好きだけれど、私は母とはちがう母になりたい。

半月ぶりに東京の実家に帰ってきた。ちょうど夕飯時だったので、母に「今日のごはんはなにかし…

「どうせ幸せになれない」、自己肯定感の低い私が自分にかけた呪い

「誰でも幸せになる権利があるんだよ」 関連会社の送別会に参加させていただいたとき、退職す…

「おりる」という決断

「少しでも偏差値のいい大学に行く」あるいは、「大学にいける学力があるならば、いかなければ…

握手で仲直りできたら戦争は起きない。

誰もが一度は、「学校ってこうだったよね」「もっと日本の教育はこうなった方がいいよ」という…

その水面の氷が割れるまで。

ここ10年ばかり、子どもの世界を大人の目で観る機会がある。それは私が母だからである。 先日、私は6年生の息子の謝恩会役員になったので、その出欠を取らなくてはならなかった。謝恩会は学校が主催するわけではないので、先生にお願いしてプリントを配るわけにはいかないらしい。なので男の子部門のプリントの配布・回収はうちの息子にさせるとして、女の子部門の出欠をクラスの女子に頼んだのだ。すると、 「私がプリントを配ったりして目立つと、クラスの女子たちに何か言われるかもしれないので困る」と、