新しい期に入るにあたって
4月からスタンスは新しい期に入りました。
まずは1年間、お付き合いいただきましたお客様とメンバーのみんな、そしてパートナーの皆様に心からお礼申し上げたいと思います。
大きなトラブルもなく1年を終えることが出来たことは皆様のご支援とお力があってのことです。
本当に有難うございました!
今回は、先期の振り返りと今期の展望について共有させて頂きます。
もしよければお付き合いください。
▼先期の数値目標の結果と所感
残念ながら目標には届かず、昨年とほぼ同じ結果となりました。僕らのビジネススタイルの性質上クライアントに深く入り込むので、クライアントの状況変化に大きく左右されることは、冷静に見て”あった”と思います。
ただ、その他のクライアント・案件に関しては、取引金額は拡大をしているので、共感を頂いているお客様にはしっかりと届いていると捉えています。結果をしっかり受け取ることは大事ですが、そこまで悲観的にはなっていません。数字結果にこだわりながらも、共感を頂いているお客様に対して、そして一つ一つの案件に全力を注いでいきます。
加えて、ここの最後に書いたように、
の考えは変わりません。
数値に関してはこのくらいにして、今考えていることをぼんやりと備忘録含めて。
▼人材育成を極めにいく
改めての自己定義になります。行動変容や難易度の高い人材育成において、日本でTOPを目指したいと思っています。
行動変容ならスタンス
研修での”結果”を求めるならスタンス
クオリティならスタンス
このように社外から言われるような存在になるべきだと考えています。
また、ただ単に研修を回していくだけではなく、少しでも積み上げたり、深化させていくことも大切。まだ僕らのスキームは未完成で、変化の可能性や化学変化が起こることも十分あり得る。まだまだやってみたいことはたくさんあるので、じっくりしっかり向き合っていきたいと思います。
▼濃度の高い情報発信
先期、新規でお取引が始まったクライアントへのアプローチプロセスを振り返ってみると、定期的な情報発信によって我々の考え方や人材育成の実績をアピールでき、共感が生まれたのだと感じました(もちろん他にいくつもありますが)。
我々がターゲットとするクライアントは、すぐにお取引が始まるほど甘くはありません。数年かかる前提で見たほうが良いでしょう。そして分かったことは、スタンスに気をかけて頂いているお客様は間違いなくいらっしゃる、ということです。例えリアクションが無くても、ひるむことなく濃度の濃い情報発信が大事ですね(あ、矢印僕ね、僕)。
発信する内容はもちろんのこと、会社の見られ方も意識しながら進めていきたいと思います。
▼価値発揮のために、”和”を作る
今まで本当に少人数でやってきましたが、それだけではお客様のニーズすべてにお応え出来なくなってきたように思います。
実際昨年度は、その道のご専門の方にお願いしコラボレーションがうまれ、更に案件として前進し、お客様にも喜んでいただきました。ですので、今年は様々な可能性を模索し、私自身沢山の方とお会いしようとしています(実際にしています)。
スタンスのお客様のレベルや期待値をお伝え、発揮していただく価値をすり合わせ、納得感のあるFee設定で、高いレベルでの仕事ができればと思っています。共感レベルは当たり前として、プロとしてお客様の期待に応えられる有機的なチームを目指します。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
よし、頑張るぞ。書いていて元気が出た。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
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