頑張りすぎても、いいことないよ。
頑張っても頑張ってもうまくいかない。
もし、あなたが今そんな状況なら、
もし、辛くて辛くてたまらないなら、
悪いことは言わない、
心が壊れる前に、少しでいいから、
まず手を止めてほしい。
立ち止まって、心も体も休めてほしい。
手を止めるのが無理なら、
頑張るペースを落としてほしい。
うるさいことを言う人がいても、
無視すればいい。
あなたの心が壊れても、
誰も責任なんて取ってくれないのだから。
頑張りすぎて、心に余裕がなくなると、
思考が止まる。
思考が止まると、行動が単調になる。
そうなると、もう、
正しく頑張れているかも怪しくなる。
だから、
ほどほどに頑張るのはいいけれど、
頑張りすぎないようにしよう。
頑張ることに余白を残しておこう。
うまくいかない時は、
その余白を使って考えてみよう。
落ち着いて考えれば、よい方法を思いつく。
結局、そうした方が、
頑張りすぎるよりも、うまくいく。
「過ぎたるは及ばざるが如し」
孔子の遺したこの言葉が、
すべてを言い表している。
何事もやりすぎてはいけないのだ。
それでも頑張っていないと不安だというなら、
「頑張りすぎないこと」を頑張ってほしい。
あなたの人生の責任者は、
誰でもない、あなた自身なのだから。
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